松果体を退化させない

目と目の間の
第三の目といわれる場所にある
「松果体」。

睡眠をつかさどったり、
抗酸化や免疫機能などの働きをする
「メラトニン」というホルモンが
分泌される場所で、
とても大切な場所。

このメラトニンがうまく分泌されないと、
夜、なかなか寝付けなかったり、
眠りが浅くなってしまいますから、

松果体」は
睡眠障害を持つ人が多い現代人にとっても
元気にさせておきたい場所。


昔から、
高次元とのつながるための
とても大切な器官ともいわれていますが、

現代人はその「松果体」が
ずいぶんと退化してしまっています。


昔から天才と言われている人や
超能力者と言われている人の「松果体」は
大きかった、という
ことも明らかになっていますから、

現代人が、
直観力や創造力が落ちていたり、

キレる人が増えていたり、

自分が本当はどうしたいのかに気づく力、が
鈍くなっているのは

松果体の退化も影響してともいわれます。


この第三の目(松果体)をつかえないと、
2つの目でしか物事を見ることができないので、

その2つの目で見えるものだけに
意識を向けるようになって、
それが全てだと思って生活しています。


そのため、
自分の本来の内なる声に
意識を向けることができなくなって、

今の自分と、
本当の自分との間に矛盾を感じて

生きづらさを感じたり、
疲れやすかったり、
不安になったり、
直感が働かなかったり、
リラックスできなかったり、と、

そんなことが起きています。

松果体の退化には
添加物や農薬やワクチン、
薬、食べ物なども影響していますが、
PCや携帯からの電磁波なども関係していますから、

寝る前の枕元の携帯やPCには
今日からでも気をつけたいですね。


また、松果体を復活させていくには、

瞑想やヨガ、
呼吸法、
マントラを唱える、
自然の中で過ごす、
シロダーラ
(額にオイルを30分間垂らし続けるアーユルヴェーダの施術法)
などが有効だといわれています。


物が今のように溢れていなかった昔、
今よりも不便な生活をしていた昔の生活では、
きっと松果体をたくさん使っていたため、

クリエイティブなアイディアや、
インスピレーションや直感、
他人を思いやる想像力、なども
豊かだったのかもしれません。


物が溢れすぎた今の生活の中では
松果体は退化する一方。

そうなると
2つの目で見えるもの、
頭で理解できることしか
感じることができなくなってしまいます。


自分の内なる声を聴くためにも、
想像力や直観力磨くためにも、
松果体、元気にさせていきたいですね。


自分の内なる声に従って生きている人、
自然体な人は
松果体が元気です。

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