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やることを減らして、自分自身を楽しむ時間を持つ

お茶を淹れることや、お茶を飲むこと、
ご飯をつくることや、食べること、
座ることや、本を読むこと、
歩くことや、話すこと、呼吸をすること、

そういった
日常生活の当たり前の行動を
丁寧にしていると、

無理なく、
どこにも力みがなく、
軽やかに自然と生きることができて、

本来の自分が、じんわりと喜ぶのを感じます。


私たちは日常生活の中での
やることを減らしていくほどに
より深い世界が見えてくると思うのです。


テレビでニュースを見たり、
ネットで情報を探したり、
携帯で誰かと連絡を取ったり、

どれも楽しい時間ではありますが、

でも、今しなくても良いこと、
緊急ではないこと、
これを少しづつ減らしてみたり、

減らしてみる時間を1日、
もしくは半日だけでも持ってみると
その心地よさに驚きます。


やることを減らしていくことは、
自分自身を楽しむことにつながりますし、

やることをシンプルにしていくことは
より深い世界を楽しむことにつながります。


情報や刺激が多く、
やること、やりたいこと、
やらなければならない、と
思わされていることがたくさんある現代だからこそ、

意識してやることを減らして、

自分自身を楽しむ時間、
自分の内側にある深い世界を楽しむ時間

を持つことは
最大の贅沢だと思います。


そして、
アーユルヴェーダやヨガや瞑想の習慣は、
最高に贅沢な時間なんだな、と
最近、改めて思います。

自分の中に
やるべき、やらなければならない、という
思い込みがないかをよく観察して、
やることを減らしてシンプルに。


明日から6月ですね、
穏やかで素敵な月になりますように。

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