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砂糖と塩は違う

先日、梅干しと梅シロップ作りを始めたのですが

↑この記事で触れています。


梅の実を砂糖や塩に漬ける時って、基本は常温(冷暗所)で行うみたいなんですよね…


たしかに実家で祖母が梅干しを作る時は、冷蔵庫になんか入れません。

(そもそも量が多いから入らない)

でも私はずさんな管理しかできないので、こんな湿気の多い時期にそんなことをしたらカビが生えるのではないかと怖くて怖くて、今まで梅を塩漬けにする時は必ず冷蔵庫に入れていました。


(冷蔵庫でもOKと書いてあるサイトもあるし、実際に冷蔵庫に入れてもすぐ水分が出てくる)


でも今回、初めて梅シロップに挑戦して、シロップも冷蔵庫でいけるのかと思ったら、全然砂糖が溶けないんですね。


だから意を決して冷蔵庫から出してみたんですが、



順調に砂糖が溶けて水分が出てきています。


カビも生えてません。


砂糖って、冷蔵庫の温度では溶けないんですね…


お恥ずかしいんですが、私は理科がすごく苦手だったのでそういうの知らなくて…


ていうか、冷蔵庫に入れればカビが生えないというのも、断言できるものではないんだと思います。



とにかく、砂糖と塩って全く違うんだなぁと思い、一つ勉強になりました。

梅シロップは、あと数日で完成しそうな感じです。


今飲んじゃおうかと思いましたが、まだ砂糖が溶け切ってない部分があるので、溶け切るまで品質を保つためにもやめた方がいいと思いました。


このまま無事にできますように…

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