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【MBD】プロフェッショナルディレクター養成講座 のぞき見レポート Week.5👀

みなさんこんにちは。
My Brand Designでディレクションの講師をしている奥村麻衣です。

先日、Webディレクター養成講座の5回目の講義が終わりました。早くも折り返し地点です👀❕

この記事では、のぞき見レポートと称してプロフェッショナルディレクター養成講座でどんなことをやっているのかをお届けしていきます💌

📝第5回講座の内容

第5回の講座テーマは、「コミュニケーションスキル」です!

Webディレクターは、クライアントや代理店、デザイナーやコーダーなど多くの方々と接する立場です。その時に、どういう言葉を使うのか、どういった伝え方をするのか等、コミュニケーションスキルが重要視されるポジションとも言えるでしょう。

そこで、私が過去に実際に見聞きしたトラブル事例を紹介しながら、コミュニケーションにおけるポイントをお伝えしました。

📝今回のポイント

今回ご紹介したトラブル事例は2つ。いずれも私の元同僚が担当していた案件で起きたことです。私自身、彼らのディレクションを間近で見ていて、「なぜトラブルになったのか」ということを私なりの解釈でお伝えしました。

この2つの案件には、共通して言えることがありました。それは、本人は伝えたつもりだけれども相手には伝わっていなかった、ということです。

私たちは、相手に何かを投げかけたときに、つい「一度伝えたから大丈夫だろう」「相手に伝わっているだろう」「自分のやるべきことはやった」と安心してしまいます。でも、それって実は危険なんですよね。蓋を開けたら、相手に伝わっていなかった、意思疎通が取れていなかった、なんていうこともザラにあります。

こういう時、私は安心しきらない、疑う癖をつける(良い意味で)ということを心がけています。

例えば、クライアントに素材提供を依頼するとします。
その時に、自分としては「相手に依頼したから大丈夫」と考えがちです。しかし、経験上、素材が期限通りに来ることの方が確立的に少ないです(笑) 
なので、相手に何かを伝える際には「どういう伝え方をしたら一番伝わるんだろう」ということを徹底して考えます。

  • 電話で伝えるのが良いのか?それともメールか?

  • どういうタイミングで伝えるべきなのか?

  • どのような言葉で伝えるべきか?

  • リマインドをするべきなのか?

等々。。。

相手に伝えていたとしても、伝わっていなければ、伝えていないのと同じことです。

「伝わるまで何度も伝える」「人に伝わるように伝える」という工夫や努力をしてこそ、一人前のWebディレクターと言えるのではないかなと思っています。

現在、当講座では「プロフェッショナルデザイナー養成講座」の受講生と連携を取り、デザインの制作進行を進めている真っ最中です。今回のお話した内容が、受講生さんのやり取りに活かされることを願っています🌟

📣次回の講座内容

次回は「タスク管理」です。
日々増えていく業務を、いかに漏れなく、丁寧に、効率的に行えるか。これまでに私が培ってきた、最適なタスク管理方法をご紹介していきます。

これからも受講生さんがどんどんスキルアップしていく姿を一緒に見届けてくださいね!

🌈 プロフェッショナルディレクター養成講座ご案内

https://veronal.notion.site/Web-1d93f3f7f41c48d8b2478f90d48d17b3

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