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【MBD】プロフェッショナルディレクター養成講座 のぞき見レポート Week.8👀

みなさんこんにちは。
My Brand Designでディレクションの講師をしている奥村麻衣です。

この記事では、のぞき見レポートと称してプロフェッショナルディレクター養成講座でどんなことをやっているのかをお届けしていきます💌

📝第8回講座の内容

先日、Webディレクター養成講座の8回目の講義が終わりました。この日は、前回の第7回にお話した「ヒアリング」の内容を実践するべく、受講生さんにヒアリングのロープレを行っていただきました。

今回のヒアリングロープレの相手役は、なんと My Brand Design 主催の泰道ゆりかさんです!
ゆりかさんには、とあるPR代行事業を行っている方で、事業拡大に向けて「コーポレートサイトを構築したい」と考えているクライアント役として、ヒアリングにご参加いただきました。(ゆりかさん、ありがとうございました😌)

💡今回のポイント

私も、誰かのヒアリングロープレを見るという経験はしたことがなかったので、講座が始まる前からドキドキしていました。
ただ、受講生さんにはあらかじめヒアリング項目を洗い出してもらい、共有頂いていました。その内容が実に緻密に考えられていたので「きっと大丈夫だろう」という安心感はありました。

結果、予想は見事に的中でした。
受講生さんはとても滑らかな話しぶりで、時には笑顔や良いリアクションを交えながら、クライアント役のゆりかさんと自然に、楽しい雰囲気で、でも締めるところはきちんと締めてヒアリングされていました。

私が特に良かったと感じたのは、クライアントが話したことに対して「こうこうだから、こうお考えなんですね」というように、相手の話した内容を復唱して確認していたところです。

どれだけ言葉ややり取りを交わしていても、時に認識のズレが生じてしまう。それがコミュニケーションというもの。私自身は心配性な気質もあり、クライアントとは割と細かくコミュニケーションをとる方だとは思いますが、それでも過去に数回「お客様とは解釈が異なっていた」「認識がずれていた」ということがありました。

この時に大切なのは、いかに早い段階でズレに気づくかということなんですよね。早く気付けば気づくほどズレは埋めやすいと考えます。

なので、相手とのやり取りの中でちょっとでも違和感があるならば、相手にさらに質問を投げかける。
もしくは今回の受講生さんのように、相手が話したことを復唱して確認を取る。そういった心がけが大切です。

また、前回の講座でもお伝えしましたが、ヒアリングとはずばり「相手(ビジネス)を知ること」です。

今回、受講生さんがクライアントの言葉1つ1つを確実に理解しようとしている姿から、まさに「相手のことを興味をもって深く知ろうとしている」様子がとても伝わってきました。

これからもぜひその姿勢でヒアリングに臨んでいただきたいという思いと共に、私自身もその心掛けを忘れないようにしようと、改めて身の引き締まる思いでした。

📣次回の講座内容

次回は「企画書・スケジュール・見積もり」です。
ヒアリングを踏まえて、次に行うのはクライアントへの企画提案・スケジュール・見積もり提示です。
では、どのような企画書を作ればいいのか。スケジュールや見積もりの作り方・考え方についてお話します。

これからも受講生さんがどんどんスキルアップしていく姿を一緒に見届けてくださいね!

🌈 プロフェッショナルディレクター養成講座ご案内

https://veronal.notion.site/Web-1d93f3f7f41c48d8b2478f90d48d17b3

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