【今日のリサゼイトトピック】モチベーションとはなんぞや?
英語の辞書には、MOTIVATION; ①the reason why somebody does something or behaves in a particular way
②a statement or piece of writing in which you give reasons for something
と記されている。意味は、①1つのこと、物、者に対して一方の方法に対する物事、もしくは態度。もしくは②当事者が何かに対して理由をあげる陳述書などを指す。
日本語では”やる気、意欲、動機”などの表現として使用される。
「今日はやる気がでないなー」=「今日はモチベーションがないなー」ということである。会社などの上司、部下関係があるところでは、通常上の者が部下の”モチベーション”上げを促進しないといけない。そうして会社の空気、チームの向上につなげていくのだ。”部下を育成する”とかいうこともある。人が人に対することで変えられるのはそういった環境や状況だが、もちろんその当事者の体調のこともある。寝不足だ、失恋だ、といった内面のコンディションが左右する事もあるのだ。
B型は気ままと言われる。のめり込んだらとことん追求するが、冷めやすい性格をしている。波が激しい性格の人間は特にどうやって”モチベーション”の向上を維持するのか。
わかりやすいのが運転だ。ムシャクシャしている時は音楽を大音量で流し、我が先とスピードを出し、ゆっくりな車が前にいたりするとイライラする。でも「あとは帰宅するだけ、何も予定はないしゆっくりしよう、どうせ渋滞はいつも通りあるわけだし」、といった感じで心穏やかに帰る。
ちょっとしたことで随分違う結果だ。
プロとしての意識の高低をどれだけ自分の中にもっているのか。
といえば簡単だが、そう簡単に出来るものでもない。
人間というものは、やりたいこと・やりたくない事に限らず、その結果を第3者に見られたい、認めてほしい、といった図々しい生き物だ。それが思ったように評価されなかったら、”モチベーションは下がる”。
モチベーションがないのに勉強しても頭に入ってこない。
眠たくて眠たくてでもあと1冊本を読まないといけないが、読んだとしても内容は次の日残らない。
会社に対して不満や不平等がおこるとモチベーションは下がる一方だ。上司が優れた人でない限り、部下のそんなコンディションにも気づかず嫌な思いをしながら働く人が多くなる。いや現に日本ではそういう部下が多い。
自分の「状態、体調、状況」が一定(普通)か、何かいいことがあったなどで高揚しているかで、モチベーションは上がる。
モチベーショングラフを書いてみよう。
今の課題は何か。まずは明確なターゲットを知っていることが大切だ。そして点数をつける。10点中今日は何点でその理由はなぜか。そして下がっている時の改善方法が次第にわかる。大概は自分の考え方1つである。下がっている時の理由と原因をどうポジティブに変えるか分かって来るようになる。こうやって分析しないと同じ繰り返しになる。同じ失敗をする。
もしもそれでも何もわからない、路頭に迷ったときは
1. おいしいもの、食べたいものを食べる
2. 好きな人に話をする
3. 好きな場所に行く
などをしみよう。ただそれでも最終的にはやはり分析することを忘れてはいけない。
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