言葉の偉大さ
発する言葉。
だけじゃない。
耳から入ってくる言葉。頭の中にある言葉。
触れる全ての、言葉です。
言葉は、自分の世界をほんの一瞬で、
地獄にも天国にも変えてしまう。
そう考えると、もしかしたら言葉は、神様なのかもしれないですね。それくらい偉大なんですね。
一日の中で触れる言葉の、
8割は頭の中にあるといいます。
なので、発する言葉には気をつけましょう。
というよりも、頭の中にある言葉に気をつけましょう。という方が、よっぽど理にかなっている。
頭の中が素敵な言葉で溢れていたら、口から出る言葉も自然と素敵なもので溢れますから。
綺麗な言葉は、頭の中でこそきっと、
その力を発揮するのかもしれないですね。
そしてもっと言うと、
「言葉にすること」の偉大さ。
何かを感じてもそれを言葉に出来なかったら、
それはなかったことと同じなのではないでしょうか。
ほわほわした何かを感じても、
それを言葉にしなかったら、私たちの頭は何があったのか理解できない。
口に出さずとも、
それを「幸せだ」と言葉にすることで初めて、「あ、私幸せなんだ」と頭が理解できる。