れもんのかわ。

自然と、お寿司と、れもんのかわ。 最初に出版したい本のタイトル｢私、別にあなたのこと好…

れもんのかわ。

自然と、お寿司と、れもんのかわ。 最初に出版したい本のタイトル｢私、別にあなたのこと好きじゃないからね。｣

とても丈夫な、弱い者。

私は弱いです。 よく泣きます。 よく悲しみます。 誰かが軽く言った冗談で、軽く傷つきます。 人の放つトゲに敏感です。 私の心はかすり傷だらけ。 打撲だってある。 ですが、 脆くはありません。 弱いですが、丈夫です。 どんなに泣いても、 どんなに悲しくなっても、 立ち上がって前を向きます。 泣きながら、走ります。 悲しみは燃料となって、私の心を燃やします。 誰かの放った1本のトゲすら、かわせない私ですが こうしてぜんぶを燃料にして、 日々丈夫にならせてもらってい

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    • ただそこに在るだけで。

      例えば、ぬいぐるみに「おはよう」と言う。 条件反射のように、私は嬉しくなる。 朝のテレビで、児童虐待のニュースを見る。 当たり前のように、悲しくなる。 魅力的な人に会う。 運命であるかのように、その人を好きになる。 でも私は、逆だと思うのだ。 嬉しくなりたいから嬉しさを生み出して、 悲しくなりたいから悲しさを生み出す。 好きになりたいから好きを生み出し、 そのためにはその人の悪い部分から目を背けること も厭わない。 良い所だけを見て、その人はきっとこんな人だと 過剰に

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      • バランスと、アンチ・バランスと。

        ひとつの事に集中したり 何かに没頭したりするのは とても素敵な生き方だと思います。 沢山の時間とエネルギーを ひとつのことに注げる人。 研究者とか、職人さんとか、 アスリート選手とか、一流俳優とか。 とてもかっこいい。 かっこいいのだけれど、 “私はバランス良く生きたい” ということが、最近の研究で分かりました。 例えば仕事。 一日の大半を仕事に費やすというよりかは、 趣味にも料理にも睡眠にも、 相応の時間とエネルギーを注ぎたい。 例えば人付き合い。 誰かを心か

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        • 冬は嫌いです。

          ごめんなさい。 私、冬は嫌いなんです。 心が少し、寂しくなるので。 何かと、孤独な気分になってしまうので。 そしてその理由が全く分からない。 別に人生が上手くいっていないわけではないし、 誰かを恋しく想っているわけでもない。 ただ、寒い。という理由だけで。 クリスマスやお正月。 楽しいイベントはありますが、 それはそれで、嫌なのです。 楽しいんでいるその瞬間は良いのですが、 終わったあとの虚しさが嫌で。 まるで寂しさを 一生懸命になって誤魔化しているようで。 でも、 あな

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        とても丈夫な、弱い者。

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          対価がほしい。

          何かしたらありがとうが欲しい。 お料理を作ったらご馳走様が欲しいし、 「今日美味しいご飯食べてきたんだ！」って言ったら「何食べたの？」って聞いて欲しい。 求めすぎかしら？ 他人を変えられるなんて思ってないから 別に何も言わないし、 相手には相手の事情があるから、何も言わない。 何も言わない、けど、深い関係でやっていきたいなら伝えるべきこともきっとある。 どこまでが伝えるべきで、 どこまでが妥協するべきなのか。 ありがとうを言わない人に、 「ありがとうは？」って言うの

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          対価がほしい。

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          春から夏にかけての冬眠

          大学3年生の春、色々あって辛くなった。 全部が嫌になって全部やめた。 春から夏になる手前の季節、冬眠に入る。 朝起きたら、寝る。 お昼に起きて、また寝る。 午後になって初めてベッドから出る。 少し汗ばんだ服が嫌でお風呂に入る。 髪は洗わない。 お腹が空いたので卵かけご飯を食べる。 寝るのに飽きたが、 何かをやる気にはなれないのでアマプラを観る。 転生したらスライムだった件を見てみる。ハマる。めちゃくちゃハマる。全部見る。 最終話がまだ出ていなかったので悲しかったが、 そ

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          「面白いこと」って、なんだろう。

          「面白いこと」ってなんだろう。 飲みに行って、カラオケに行って、騒ぐこと？ ドラマを見ながら、お菓子を食べること？ みんなで集まって、パーティーをすること？ パッとしない。 全然パッとしない。 いや、確かにどれも楽しいけれど、 「面白いこと」ではない。気がする。 「楽しい」と「面白い」は、 一見同じように見えるけど、 その間には巨大な地割れのような、何かがあると思う。 そして、これは混同させてはいけないと思う。 「楽しい」って、ただその一瞬をエンジョイしていること

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          悲しさを泳がせる。

          どうしようもなく悲しい。 もう会えないのだ。 いや、会える。片道千円の近距離。 でも、口実もなくふら〜っと、会いにいけないことがどうしようもなく寂しいのだ。 小学校の同窓会。 8年ぶりに会うお友達。 着る服はずっと前から決めていた。 話し方も話す内容もリハーサル済みだ。 集合場所へ向かう電車の中では、何度も前髪チェックをした。 別に何も変わらないのに。 それくらい楽しみだった。 私にとっての小学校時代は、 どんな時よりも長い1年間だったし、 どんな時よりも泣いて笑った1年間

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          悲しさを泳がせる。

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          ｢出来ない奴｣だけが得られる特権

          小さいころから、周りが当たり前に出来ることをできなかった。 徒競走では断トツビリだったし、水色のズボンと水色のトレーナーと水色のジャケットを合わせちゃうくらい、お洋服のセンスは壊滅的だった。 でも、だからこそ人ー倍努力した。 皆が頑張って走れば入賞できちゃう持久走を、私は何十時間も走り込んで、やっと体育祭で長距離走を任されるまでになった。小学校から始めたバレーボールは、皆が半年練習すれば試合で活躍できるまでになるところを、私は2年かけてやっと試合に出れるまでになった。道行く人

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          ｢出来ない奴｣だけが得られる特権

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          「出来ないやつ。」

          いつも遅刻する人がいる。課題の提出を1分前にする人がいる。提出期限を10秒過ぎて、単位を落とした人もいる。めちゃくちゃ音痴な上に、ダンスは笑いえるどころか引くくらい下手な人がいる。いつも水筒持ってきてるの偉いなと思うけど、よく見るとたまにこぼしちゃってる人がいる。 そんなできないやつコンテストで優勝した人がいる。 何をやっても、上手くいかない。そんな感じの人。 そう。私。 私って、自分でもびっくりするくらい出来ない人なんです。 本当にびっくりしちゃう！！ だって成人式当日

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          「出来ないやつ。」

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          彼女の前でゲームをする男の心境

          彼女の前でゲームをするあなたへ なぜ、彼女さんが前にいるのにゲームができるのですか？ それは彼女の笑顔を見ることより、楽しいのですか？ それなら別れなさい。あなたにその彼女はもったいないし、彼女の心を腐らせていくだけだから。 彼女さんと一緒にやっているのならもちろん良いです。でも、会話が途切れたからって、漫画読み出したり、インスタ見始めたりするのはちょっと違いませんか。 笑わせることはできなくとも、今日も可愛いねと言ってあげればいいじゃないですか。 その一言で、どれだけのカ

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          彼女の前でゲームをする男の心境

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          大人と子供

          私は100％人間だと思う。 100％の笑顔と元気で生きていたい。 だからやらされている感がすごく嫌いで、何事にも熱意が欲しい。 今までのバイトでは、100％の元気を出せるところがなかった。もちろん出さなかった私のせいだけど、元気すぎたら浮いてしまう、そんな空気感が、間違いなくあった。だから、やめた。 そして、ブライダルバイトを始めた。 すると、一日目から場の熱さに驚かされた。 大声で指示をして、熱く語るリーダー。お客様の前では綺麗に歩くけど、裏に入った瞬間猛ダッシュするス

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          大人と子供

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          彼との思い出。忘れたくなくて、ここに書き留めておく。

          大学2年、夏のはじまり。 私はオーストラリアに留学した。 長年の夢だった。 だから、やりたいことを沢山溜めておいた。トップ3が以下の通りである。

          100
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          彼との思い出。忘れたくなくて、ここに書き留めておく。

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          なーんだ、子供も大人も同じではないか。

          「子供は純真ではない。」 と、ある本に書かれていた。 私にはこれが引っかかって仕方なかった。 子供は純真ではないだと？ 子供は固定概念の塊であるだと？ 私のモットーのひとつに 「子供のように、ピュアな心でいること」 があったから、なおさらだ。 私の中には、なにやら、子供＝純真というイメージが植え付けられていたようだ。 そこで、今一度考え直してみることにした。 すると、確かに子供は、無性に他の子供と比べたがり、一番を欲しがったりする。 子供は防衛本能のために、自分と似て

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          なーんだ、子供も大人も同じではないか。

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          希少性と自分にとっての価値は比例しない

          手に入りずらいものが、自分にとって必要なものとは限らない。 VIP席が本当に私にとってVIPとは限らないし、牛さんの希少部位が私にとって美味しい部位であるとは限らない。 叙々苑が私にとって最高のディナーとも限らない。現に、叙々苑よりも焼肉ライクの牛タン＆匠カルビ＆ハラミセットの方が好きです。 あと、千円の猿田彦珈琲よりもセブンの百円コーヒーの方が美味しく感じる。 これは、私の味覚の問題ではなくて、私の好みの問題なのだ。(ということにしよう^^;) でも、あなたも沢山あるんじゃ

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          希少性と自分にとっての価値は比例しない

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          自己エネルギー大切にしよう

          自分の一日のエネルギー量がどれくらいか分かりますか？ それが時計の針と比例して、減っていくことを知ってますか？ どんなに良い車でも走ればガソリンは減っていく。 どんなにすごい人でも活動していればエネルギーは減っていく。 どんなに良い車でも、入るガソリンの量って決まっているように、 どんなに元気な人でも入るエネルギー量には「満タン」というがある。 だから、エネルギーは大切に使いましょう。 無駄なことで消費するのをやめましょう。 そのためにまずは、インスタを見て人を羨ましがる

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