現地人材紹介と体験者が語る!海外で現地採用として就職する方法は?
「海外で就職したいけど、やり方がよくわからない」、
「現地採用で海外に働きたいけど、方法を知りたい」という方におすすめの記事です。
私は東南アジアで働く27歳です。
ミャンマーという国の現地にある人材紹介会社で働いてますので、
現体験と海外就職アドバイザーとして参考にしてもらえれば幸いです。
この記事が参考になる方
* 海外で就職したいけど、やり方がわからない方
* 海外の現地採用に興味あるけど、リアルなことを知りたい方
* どの方法が一番良いか?
海外で現地採用として就職する方法とは?
では、早速、「海外で現地採用として就職する方法」を説明していきます。
駐在ではなく、現地で雇用されるルートですので参考にしてください。
1、知り合いから紹介してもらう
リアルを聞けるという意味で、一番おすすめは「知り合いから紹介してもらう」です。
これは、海外で実際に働く人からお話を聞いて現地の国の情報や就職先を知ることです。
海外、特にアジアの国では日本人社会は狭いです。
なので、現地で働く人なら、現地で募集している仕事や会社などの情報を持っているので、リアルを聞くことができるでしょう。
<体験談>
・私の場合は知り合いから紹介してもらったので、決断するまで細かく教えてくれました。
2、FacebookやTwitterなどのSNSでコンタクトする
SNSを駆使しましょう。
特に海外ではFacebookが主流なので、Facebookで自分のプロフィールで大学名を登録している人が多いです。
Facebookを登録して、自分と同じ大学を卒業した先輩を見つけましょう。
海外に行くと同じ大学とか日本人とかコミニティを好むので、同じ大学の人からコンタクトがあればお世話したいと思ってしまいます。
<友達の経験談>
・私の友達はベトナムで働いてますが、このルートで今の会社に就職しています。
3、日本の人材就職エージェントを使う
日本の人材就職エージェントを使う方法もあります。
ただし、これは日本での経験を積み、海外でキャリアを発揮できる自信がある方がいいです。
エン・ワールドなどの人材紹介会社はグローバルにも強いので、
一度、自分の経験が海外でも通用するのか、募集があるのか聞いてみるのも良いかもしれません。
4、現地の人材就職エージェントを使う
最後に現地の人材就職エージェントを使う方法です。
これは募集案件でいうと、一番案件を持っているので情報を持っています。
「働きたい国 + 人材紹介会社」と検索してでる人材紹介会社のホームページから問い合わせするのがおすすめです。
人材紹介会社の立場から言うと、ちゃんと働く意思はあるのかという点をしっかりと見られますので、履歴書等をしっかりと準備することをおすすめします。
なぜなら、「採用したけど現地に来ない」というのが人材紹介会社からすると、会社に迷惑がかかるので一番困るからです。
本当は現地に行って現地の空気をしっかりと吸って、現地の人材紹介会社に行くのが良いです。
基本的にアポなしでも対応してくれるとこが多い印象です。
日本人だと現地の人を紹介するより、単価が高いから紹介したいんですよね。
ただ、何回も言うようですが、ちゃんとしてる人かどうかをしっかりと見てきます。
実体験から言えること
私のキャリアを少し紹介させてください。
簡単にまとめてみました。
大学時代 フィリピンへ留学
新卒〜1年半 地元のメーカーに就職し、1年半で退職
退職後 フィリピン時代の友人からオファー
現在 現地の人材紹介会社で勤務(3年目)
私の実体験から言うと、できたら知り合いの方からの紹介が好ましいということです。
なぜなら、忖度なくリアルの話を一番聞けるからです。
人材紹介のエージェントはやはりビジネスですので、この人は紹介できるか、問題ないかという視点で見ます。
自分のことがよくわかってる人が、その国に合うかどうか、
キャリアとして合ってるかどうかを確認してもらえるのが一番いいかと思います。
現地の人材紹介会社で働く経験から言えること
とはいえ、海外で働く知り合いなんて、なかなかいないのが普通だと思います。
その場合はまず、現地の人材紹介会社に問い合わせをして、
現地の生活や仕事の状況を確認して、情報収集するのも良いスタートだと思います。
その場合は、できればスーツをきてしっかりと履歴書を用意してください。
中途半端だと履歴データが残り、現地の狭い日本人社会で情報がバレる可能性もございますので。
まとめ
* 可能なら知り合いの人に聞いてみる(一番優先)
* SNSで自分と同じ大学の人を探す(知らない人だし、と気を使わなくても大丈夫です)
* 現地か日本のエージェントに問い合わせする(中途半端な気持ちはNG)
私も海外で働くべきかどうか悩んでました。
何か悩みのある方はTwitterの私のアカウント(@enavlog)でDMいただければ、色々お話させていただきます。
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