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【海外転職キャリア体験談】日本と海外の働き方の違いとは?

『海外でキャリア積みたいけど、日本と海外の働き方の違いを知りたい!』

『新卒で日本の働き方を知らないけど、海外で働けるか?』


など疑問に感じる人にはおすすめの記事です。

こんな人にオススメの記事です。

・日本と海外の働き方の違いを知りたい
・特に東南アジアで働きたい人
・現地採用を考えてる人

体験者が語る!日本と海外の働き方の違いとは?

働き方の違いサムネ

ミャンマーという国で24歳から3年目の私、

同じ時期にベトナムへ飛びだって今も働く友人2人の意見をご紹介していきます!

1、日本的な村社会の付き合いがあること

これは意外に思うかもしれませんが、私もギャップを感じた点です。

付き合いとか、ゴルフとか、飲み会とかそういう日本人の中の社会コミニティ的な働き方が海外ではより強いということです。

日本人が少ないので、日本人相手に仕事をする場合は必要になります。

ゴルフとか飲み会の付き合いから仕事に発展していくケースがあるということですね。

最近の日本的な考えだと嫌かと思われるかもしれませんが、一緒に同じ国で頑張った同志として強い絆は生まれます。

<まとめ>
プライベートでも付き合いが生じますが、この関係性は日本では築けない、今後に繋がる財産になるはずです。

2、海外は教育や研修制度が充実していない

日本だと新人研修やリーダー研修など、色々人事制度があるかもしれません。

でも、海外だと日本人が少なく、海外研修や教育にリソースやコストをかけません。

研修制度がない中で、自分で調べて学んでいく必要があります。

お客さんが日本人だと、基礎的なビジネスマナーが必要になってきます。

2人の意見としては、新卒で海外に行くよりも日本で数年経験して基礎を学んでから第二新卒として、海外に行くのがベターかと思います。

でも、海外の日本人は優しいので多少のミスは大丈夫ですけどね。

<まとめ>
日本で基礎ビジネスマナーを学んでから、海外に行く方がベター

3、自由さもあり、責任も日本より強い

海外だと日本より組織が小さいです。
なので、日本のトップダウン指示よりも自分で仕事を作っていくことが求められます。

日本に比べて、時間や申請などは厳しくなく自由な面もあります。
現地の人も時間にルーズですし、申請体制なども整ってないですからね。

でも、自由だからこそ、自分のやるべき責任は重要かなと思います。

例えば、私の場合こんな情報誌を作りたい!こんなYouTube発信をしたいと言ってやらせてくれました。

<まとめ>
日本より、自由にやらせて貰える幅がある。

4、リーダー的な側面が必要!

海外に行くとリーダーや組織をまとめる役割を持つ必要もあります。

社会人経験の少ない現地の人を育成したり、日本本社側への報告が必要な立場となるからです。

また、アジアだと実務をするのは給与が比較的に安い現地の人なので、
日本人に必要な働き方は、
アイディア出しなどの企画、それを実行に進めるまとめる役、日本人顧客との繋ぎになります。

<まとめ>
日本人としての役割を理解することが大事

5、サポートの役割

さっきと矛盾してるかもしれませんが、
現地の人をサポートする役割が基本かと思います。

我々は現地で働かせて貰ってる身です。
日本や日本の考えが正しいわけでは全くありません。

あくまで現地のスタッフが主役になり、日本人がサポートするという考えが非常に必要です。

これを勘違いして日本人が上、現地の人が下と思うと絶対上手くいきません。

お互いをリスペクトしたハイブリッド型が大事になってきます。

郷に従う素直な気持ちを持つことが大事です。

<まとめ>
現地の人が主役、日本人はサポート役のハイブリッド型

働き方の違いから、海外就職に向いてる人

こんな人が向いてるというのもまとめてみました。

・海外で働くことが目的にならない人
→海外で働くのがカッコいいとか凄そう!とかそういう理想だけだと、海外とのギャップで苦戦するかもしれまん。

・好奇心のある人
→日本と海外の文化や働き方の違いに対して、好奇心を持って働ければ、柔軟に対応できます。

・素直な人
→日本が正しいとか思わず、海外現地のリスペクトを持つ素直さがあれば、海外でも柔軟に対応できます!


もし、他にも疑問があったり海外で働く人の話を聞きたい場合は、

ツイッターのえなブログ(@enavlog)からDMください。

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