#085(Re) 2022年フィンランド旅行記③ 教育語っちゃう人達
2023.7.16.
まずい、やるべきことが何ひとつ進んでいない…。自戒のために今すべきことを書いておこう。
◆来週の授業案(座学90分+実技90分…を2日分)←これは緊急
◆イラストを描く(アナログカラー1種、白黒6種)
◆怪しげサークルに持っていく資料作成
ちょっとでも進めなければ…。明日が勝負か。
さて、昨年のフィンランド旅行記3日目。
1年前の私は「これ、ただずっと旅の行ったところやったことの羅列じゃよろしくないのでは?」とか考えたらしい。ちょっと切り口を変えだした。記事の切り口考えながら旅行してるってなかなかだな…。
でも、やっぱり自分の経験してきた日本の教育についてしかよく知らないし、日本の教育とか言ってもそれだって千差万別だ。
だから、国内のことも海外のことも、見たり聞いたり調べたりすることって大事だなと思う。先日見つけたのはこちらの記事。
これを読むと、見るより聞くより調べるより、自分でやってみることが一番だということが分かる…。すごいなあ岡村さん。
◆◇◆◇◆◇
2022.7.16.
日の入り22:30、日の出4:30。
現在こちらは朝の7時だが、外がずっと明るい気がする。
今日は、垂れ流し旅行記ではなくちょっと考えたこと。
旅行中、フィンランドの教育や文化について学んでいる先輩から色々な話を聞く。
◆フィンランドの子はみんなデイケアセンター(日本でいう保育園)に行く。そこでは、読み書きなどを教えるのではなく、ソーシャルスキルを教えている。
待機児童とかない。親が働いていようがいまいがみんな行ける。
◆小学校から勉強。小学生はだいたい9〜14時くらいが学校の時間。1年生は20人の子供を大人3人くらいで見ている。
◆大人でも学びたいひとが学べる環境。そうすると「学んでるから働く時間ないよね」ということで補助が出る。
◆フィンランドでも最近不登校は増えてきている。原因としては完璧主義な子が多いのではというのがホストファミリーの意見。
◆フィンランドの教科書には、肌の色や髪の色が様々な人が登場する。それはもはや「肌がむらさき」とか「髪の毛がピンク」とか、なかなか存在しないような色も普通に使われている。
◆男女で経済的格差があまりないため、離婚が多い。(旦那の稼ぎがないと困るから別れられない…とはあまりならない。)
また、富裕層と貧困層みたいな格差もあまりない。というか、お金持ちは一部いるけれど、貧困みたいな人がいない。さすが高福祉社会。
なるほど〜。日本と全然違う。
不登校のところはちょっと似ている面もあるかもしれない。
こんな風に、観光をしながらも
これ、教材に使えそうとか、こんな空間があったらいいのにとか、やっぱり国の歴史の深さと教育制度って関連してるよねとか、
ワーカーホリックで、気付くと教育のこと話しがちな私たちであった。
※聞きかじった話に間違いがあったらすみません。。。
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