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【寝落ちnote】今月の月間小説のこととか、こっそり進めてること

筆を休める意味でも、ブログというか日記を書こう。

2日連続で寝落ちnoteに挑戦です。

物語の中に引き篭もるのも楽しいことなんだけど、一度一歩引いて俯瞰するのが大事かなと。

今、9話を書いていたんですけど、そこでついに出てくる人物とか、あの伏線をとりあえず回収しようとかを8、9話でやってます。

新キャラもチョイチョイだしつつですね。

で、僕が今何言ってもネタバレになる状態だって言うのも、今月はストックがあるからなんですよね。

先月は前にも言いましたが、とりあえずやってみよう。どんな感じになるかわからないけど、やってみようと言うのが裏テーマでした。

要は今、勝手がわかってるんですよね。
何より、とりあえず1話だ。書いて出しをすればいいやって思ったんです。
めやすとしてずっとカウントされてる文字数を見ながら書くんですけど、まあ3000文字。記号ででも消費されますからね。

一番ノってるなって時はモノローグが長い時。
というか7話あたりはそれ一本で行くかとまで思いました。
ただ、台詞だけ、モノローグだけが長々続くのも嫌なんですよね。
脚本に近いような、台詞と演出をやりたいってなるんですよ。もちろんそんな技量ないんですけど。

だから一番は読んでる人が映像的に捉えてくれてるのが嬉しいです。
僕が読んできた本が割とそっち寄りで、その方が楽しいだろうなって思ったからです。
まあ、一定の想像力、妄想力があれば大体の文章は映像化できますけどね。

僕の読書遍歴が最初は村上春樹から入って、ちょっとだけ伊坂幸太郎とか東野圭吾を読んで、しばらくしてから太田紫織、望月麻衣に行って、武田綾乃のユーフォシリーズ読んで、あとは新人作家を雑に漁るという行為をしましたね。

ジャケ買いとかタイトル買いをしてみたってやつです。
そこまで冊数あるわけじゃないですけど、それこそこの前読み返したリーリエ国騎士団シリーズとかもそうですしね。

ライトノベルに(櫻子さんシリーズとかがその部類かもしれないけど)行かなかったのは、なんとなく尖ってたからです。

多分、アニメ化されたのを後から読んだのはユーフォだけですね。
櫻子さんも京都ホームズもアニメ化される前に読んでましたから。

ただ、こうめちゃくちゃ失礼かもしれないですけど、人気作家から新進気鋭まで読んでみたら、結構面白いんですよ。
色んな作家さんのを読むのと変わらないかもしれないですけど、情報量の差が結構あったりするんですよね。
事細かに書く人もいれば、多少は読み手に委ねる書き方。
僕はどっちも好きなんですよ。時系列も順番に書きたくなる。だから先月のやつ最後終われないってなってたんです。

時間の流れって管理するの難しいですよね。
わからないですけどね。僕が特別苦手意識持ってるだけかもしれないですけど。
時計の速度って、書き手は自由に選べるんですよね。なんなら編集作業みたいにこの部分全カットで次の場面にって感じのこともできる。

前回から学んだことはそれですね。

で、時計の緩急をつけたりしたりね。どうしても朝から晩まで細かく書くと、24時間等速で回すってものすごい文量になりますし、書けないようなことも書かなきゃいけなくなる。
ただ、ぽんぽん早く進んでもダメだし、そこの塩梅は常に探り探りですね。
正解があるのかどうかわからないですけど、多分ないと思うけど不正解は確かに存在するだろうと思ってます。

すでに公開している7話。
これ贅沢な時間の使い方ですよね。
朝早起きした陽菜がゆっくり登校する様子。
全くの一人ではなく健斗を出してみたり、美夜子に無視されたりと。

因みに、美夜子がジョギングをしてあれは往路を想定してますね。
イメージは5キロのジョギング。大体35分弱で走り切るような感じです。
なので、通常より最低でもそれだけ早く陽菜は家を出ているんですよね。
それを表現するために、美夜子にジョギングしてもらいました。
で、忙しい健斗はお忍び登校がいいかなと、車通学をしてもらったりね。

8話については書かないでおこうかなと思います。

てかなんか、7話結構ビュー数が伸びててびっくりしたんですけど、何で?
直接な感想をいただいてるわけじゃないので、Xも物書きアカウントも日常アカウントもあるんでどちらにでも感想リプとかもらえたら、やる気出ます。

いつもスキが付くたびに頑張ろうって思ってますからね。

そして最後に告知をしますかね。

来る10月27日。
実は裟々羅冥さんの誕生日なんです。
そこであの企画がリバイバルします。

冥土童話シリーズ新作発表‼︎

ね。
まあ、前からXの方ではチョイチョイ言ってたんですけど、実はだいぶ形になっています。
どこに需要があるかわかりません。
最近、他のコンテンツに頼るのやめようと紹介系とかやってなかったんですが、お誕生日プレゼントとしてねやろうじゃないかなと思います。
要は絵師さんがイラスト贈るのと同じ感覚です。
絵が描けないから拙くとも、文章は考えられるんでそれで勝負しようと思います。

もちろん、設定とか借り物なんで有料化しません!
というか、小説は今のところ無料公開しかしません。
なぜならば、まだ練習も兼ねてるからです。

ネタバレは言わないでおこうかなと思いますし、一応本人チェックもしてもらおうかなっと思ってるんですけど、とある方が登場します。秘密です。

童話は文字数的にはショートショートくらいで終わる感じです。
絵本一冊分くらいですかね。
前回もそうでしたが、イメージは寝かしつけで読む本ですよ。
桃太郎くらい短いのだったらどうだろう、書けないかもしれない。
でも、それくらいのイメージで簡潔に書く訓練になりますから、それはそれで身になる、力が付くってもんです。

あと、最近課題かなぁって思ってるのはレイアウト?なんというか、こういう感じで僕は無駄にページが伸びるのが嫌で、改行して行間は1段しかつけないですけど、この文章の量で2、3行開けるとめちゃくちゃページが伸びちゃうじゃないですか?

どうなんでしょうか、そっちの方が読みやすいんでしょうか?
まあ、読みやすいか。

もしかしたら、童話の方は3行くらい開けるかもしれないです。

というわけで、ちょこっと今月の『いつかの夢の続きを』の制作秘話と、こっそり進めてる冥土童話のお話でした。

多分、出すから待っててください。

明日も12時前後に月間小説アップしますんでよろしくお願いします!

これで安心して寝れますね。

おやすみなさーい!

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