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「道徳なき商業」(Commerce without Morality)

“Vaccination is a barbarous practice and one of the most fatal of all the delusions current in our time. Conscientious objectors to vaccination should stand alone, if need be, against the whole world, in defense of their conviction.”                         ~ Mahatma Gandhi

https://www.garydbarnett.com/most-doctors-and-hospitals-have-become-paid-assassins-of-the-state/

「ワクチン接種は野蛮な行為であり、現代のあらゆる妄想の中でも最も致命的なものの一つです。ワクチン接種の良心的な反対者は、必要であれば、自分の信念を守るために、全世界を相手に単独で立ち上がるべきである。」    ~ マハトマ・ガンジー

ガンジーさんがワクチンについて言及していたとは知らなかった。そりゃあ気づいていただろうね。

ガンジーさんと言えば、色々な名言を残している。私がよく思い浮かべる言葉の一つが「道徳なき商業」。これは、1925年10月22日、雑誌『Young India』に掲載された「七つの社会的罪」(Seven Social Sins)の一つだ。ちなみに、「七つの社会的罪」の内容は、

「理念なき政治」(Politics without Principle)
「労働なき富」(Wealth Without Work)
「良心なき快楽」(Pleasure Without Conscience)
「人格なき学識」(Knowledge without Character)
「道徳なき商業」(Commerce without Morality)
「人間性なき科学」(Science without Humanity)
「献身なき信仰」(Worship without Sacrifice)
https://www.excite.co.jp/news/article/Labaq_51879747/より

今のご時世そのもの。これと戦っていかなければ、未来はないと思えてしまう。

それはさておき、ガンジーさんの家は商売をしていた。だから、ガンジーさんは商人であることを誇りに思っていたというのをどこかで読んだ。イスラームの創始者ムハンマドも優秀な商人だった。だから、商売は神を喜ばす行為なのだそうだ。

両者の指す商売は、「カネさえ儲かればいいんだ!」という今の風潮に賛同するものではなく、「道徳のある商業」(Commerce with Morality)だというのは言うまでもないだろう。

が、現状はこうだ。

多くの会社が莫大な利益を上げている。
ワクチンを製造し、奨励することで。
(中略)
いまだに悪魔の会社に勤めている気分だよ。
すべて利益のため。
(中略)
今やこの会社は「コロナマネー」で回っている。
昨年は150億ドル以上の純利益が出た。(「お金儲け」は苦手」より)

”with Morality”どころか、”with Satan”だ。いまだにこの騒ぎがやまないのは、プランデミックの首謀者たちだけではなく、”おこぼれ”を享受している人も多いということだ。

「コロナは概念」とおっしゃったジョージさんは、本質を突いていると思う。

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これは、「発達障害」の図式にも似ている。「発達障害」という概念がなかったころには、いなかった専門家やサービス、商品が、今はたくさんあって、大きな市場になっているのだろう。「発達障害」については色々とあるのだけれど、機会があって書くならば、コメントを閉じておきたい。書かないと思うけれど(笑)

英語の”coin”に、

〔他動詞〕1.〔貨幣を〕鋳造[鍛造]する  2.〔新しい言葉を〕作る(『英辞郎』 https://eow.alc.co.jp/search?q=coinより)

という意味がある。「新語を作ること」と、「貨幣を鋳造すること」が同じ単語で表わされる。

言葉(病名)を生み出すことで概念が生まれ、貨幣が鋳造される、つまり商売が生まれるということ?

書きながら思ったのだけれど、この仕組みこそが”Commerce without Morality", ”Commerce with Satanではないのか。


これを”仕掛ける”ほうが悪いのか、

これに”騙される”ほうが悪いのか。


そりゃあ、仕掛けるほうが悪いに決まっている。サタンや詐欺師が悪いに決まっているから。でも、詐欺を仕掛けるほうに道徳を求めても無理だし、巨大すぎる。だから、個人個人が騙されないようにしましょう、ということだ。それを、微力ながらも伝え続けてきた。玉砕続きだけれど。

今回、これほど分かりやすい茶番であっても、”騙される”人のほうが多いということに、正直なところ絶望した。仕組みを知ってしまった人間としては、せめて自分だけでも、これ以上の罪を重ねたくないと思う。

となれば、商業にはできるだけ近づかないほうが無難。私には”with Morality”とwithout Morality”の境目が分からないのだ。だから、お金を介在させた仕事はできるだけやりたくないとなる。


でも、報酬がお金でなくても、仕事なんだからそのノウハウは知りたいところ。

で、仕事って?

「気づきを広める」ことかな?少しでも「腐敗」を止めたいから。


私は「ゆるキャラ」という言葉を生み出したみうらじゅんさんが、ずっと気になっている。と言って、本を購入してもたぶん途中で、飽きてしまうだろう。仕事のハウツーものは、読み漁ってきたし、今は断捨離中で、本は買いたくない。と思っていたら、そのエッセンスをまとめてくださっていたものがあった!

「ない仕事」の作り方
~ゆるキャラの場合~
①自分を洗脳する
②仕事にするために売り込む
③他人がやっていないことをやる
④怒られても続ける
(「『「ない仕事」の作り方』を読んで(読書感想マンガ)」より)

いやぁ、確かに、確かに。

①自分を洗脳する・・・私には「腐敗」を止める力がある。くたびれたおばさんだが、気持ちはナウシカだっ!


②仕事にするために売り込む・・・ささやかだけれど、発信している。まだまだだね。


③他人がやっていないことをやる・・・「姑を施設に入れない」は一つ目か?


④怒られても続ける・・・すでに、あちこちからいじめられている?


「道徳のある商業」(Commerce with Morality)は分からないが、お仕事はがんばりたいと思う。


(タイトル画像:http://www.worldfolksong.com/national-anthem/topics/salt-march-gandhi.htmlより)

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