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因果である自己責任

前々回の記事で、こんな事を書いた。

私はもう「○ロナ脳」の人を説得しようと思わないし、”「○ロナ脳」対策”もしない

https://note.com/myachan357/n/n706a50c65519

救急車のサイレンをあちこちで何度も聞く。それでも、3回目の接種会場には大勢の人が詰めかけているらしい。これだけ分かりやすい嘘が見抜けない人の頭の構造はどうなっているのか、私にはさっぱり分からない。だから、分かり合うことをあきらめて、こっち側にいる人や自分に害が及ぶことを避けることに集中する。

今回の茶番については、そんな風に私自身の行動を決めた。それはそれでいいのだけれど、FBでこういう動画が回ってきた。

前半が○ベルメクチンについて書かれた本の紹介だ。その中に「貸し出しキャンペーン」というのがあって、FBに投稿していた人も、これを知らせたくて、シェアしたと思う。

でも、後半も良かった。スピリチュアルな話かもしれないけれど、納得できる話だと思った。

何を選択し、どうなるかは全て因果である自己責任ですから仕方ないことです。
・・・
どの情報を選択し、判断し、行動するかは、全て個々に委ねられています。病んで行く人も亡くなる人も楽になる人も変わらない人も、全ては結果論となります。みんな、必要な経緯なんです。
・・・経験からしか得られない場合もあります。情報も縁からであり、導きによるものですから、選択も分相応なのです。

【打った人にも希望】567○染・副○応・シェディ○グを撃退!!《削除対象今すぐ視聴》

これは今回の茶番限定の話ではないと思う。「病気の人」は、私からすれば、「矛盾した行動(病気になるようなことをしている)」をとり続けている。言ったところで、「おいしいから」など、腰が抜けるよう理由が返ってくる。そのくせ、私の食事のしかたがおかしいと笑う。カルトにでもはまっていると思っているらしい。その私には不調がないのだけれど。

私は、こういう人たちの中で泳がなければいけない。この人たちの「矛盾した行動」に対して、どう向き合えばいいのかをずっと悩んでいた。それについての回答だと思った。


まず、目を引くのが”自己責任”という言葉。昔、ブログを書いていたときに”自己責任”という言葉でプチ炎上したことがある。私は一言も「自己責任」などと言っていないのに。だから、私の中では、「自己責任」という言葉はタブー中のタブー。この用語を使わなくても追いかけられるくらいだから、「他人様は知らない、でも私については・・・」と結界を張ることを忘れない。

こういう動画があった。


「小学生の娘さんがアレのせいで全身がひどいことになっている話」を、あるテレビ系列の動画を見て、久しぶりムカついた。

内海先生以外で、ネット上で「毒親」をハッキリ言う人を始めて見た。「この母親は被害者だ!」というのが、炎上しない無難な線だと思う。この母親のような話はいくつも聞いてきたし、私もかつてはそうだった。「医者が言うから」とか「行政に勧められたから」・・・。私も子どもを医療被害に遭わせてしまった毒親で、内海先生の「毒親」という言葉にハッとさせられた一人だ。

それから、「私と同じ失敗をしないで!」という素朴な親切心で、「”○○が言っているから”というのは、よくよく気をつけたほうがいい」、ということを見かけたら言ってきた。が、悉く撃沈。そういう「経験」があっての今。この10年はその経験期間だったのだろう。

それに対して、「情報も縁」「選択も分相応」というのは、ホッとする。だって、私がジタバタしたってしょうがないという話だから。経験を踏まえているから、強く納得できる。


そして、全ては結果論。「打ったけれど、私はなんともない」だとか、「ヘビースモーカーの○○(有名人)は癌にならない理由を言え」だとか、そういう議論になる。この瞬間は大丈夫かもしれないが、時間が経ってから悪化が見えることもある。私はそれを実際に見ている。また、有名人が一般的、あるいは、その人と同じ体質だとは限らないし、タバコよりも別のものが癌を引き起こしているかもしれない。そこには思い至らないようだ。そして、あなたの言い方、伝え方が悪いと激怒され、私の人格批判が始まることもある。

考えてみれば、皆死ぬどういう死に方をするのかは、個人レベルの話。「情報も縁」「選択も分相応」ということなのだから、私が背負う必要もないのに、背負おうとしたから、ひどいことを言われたまでだ。

だから、「ありがとう」という感謝の感情だけあればよくて、怒りや悲しみ、共感も同情も心配なども、その他の感情は不要。そういうものがあるから、気になる。そしてトラブルになる。気づいたことは、自分にだけ使えばいい。問われたら答えるだけでいい。

そう考えれば「病気の人」の中をスイスイと泳ぐことができそうだ。


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