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【32w4d】とうとう入院!切迫早産と診断された妊婦の一日ルーティン


10日ほど前から、切迫早産で安静にするよう医師から指示を受けていたが、その経緯については、以下の記事を参照してほしい。




一昨日の診察にて、とうとう入院となった。

子宮頚管の長さというものが早産の一つの目安になっており、
30週の内診で26~7㎜30㎜切ると要注意)、
31週の内診で25㎜ちょっと25㎜切ると厳重注意&入院)、
と医師から告げられていたが、今回、
32週の内診で19㎜20㎜切るとかなり深刻)、
と診断され、その日のうちに入院となった。

正直、前回の診察の段階で、こうなることは覚悟していたので「やっぱりな」、という感覚。
ただ、思っていたより状況は深刻だったようで、これ以上進行していたら大きな病院に救急搬送されるところだったらしく、それには驚いた。
自覚症状がお腹の張り以外にはなく、子宮頚管の長さも「あ、短くなってきた!」と感じるものではないので、そこが切迫早産の怖いところである。

現在は、トイレ・洗面以外は基本横になって安静にし、常に点滴で張り止めの薬を注入している状態だ。
そんな入院中の一日ルーティンは以下のようになっている。


明け方 トイレに起きる
6:00 起床(尿検査が週に2~3回)
6:30 夫と電話、送り出し
7:00 検温と赤ちゃんの心音確認
8:00 朝食
8:45 回診(先生の気まぐれで時間はまちまち)
9:00 赤ちゃんのモニター
(赤ちゃんの心音を聞きながらどのくらい胎動があるかを確認する作業。30分~1時間くらい。週に3回)
10:00 仮眠(薬の副作用のため夜の眠りが浅い)
12:00 昼食
13:00
~18:00 ベッドの上で横になってできることをするタイム
15:00 赤ちゃんの心拍確認
18:00 夕食
19:00 夫とテレビ電話
20:45 検温と赤ちゃんの心音確認
21:00 消灯…でも寝ない
22:00 歯磨き、洗顔等
23:00 就寝

※シャワーは週に2回程度。


わたしはこの度、人生ではじめての入院生活を経験している。
入院生活について良い点・悪い点を述べるのも変な話だが、まとめると、

良い点としては、
・看護師さんたちは、みんな懇切丁寧に接してくれる
・食事がおいしい
・個室なので、プライバシーは守られている

悪い点(仕方ないことなのだが)としては、
・コロナの関係で面会できない、夫に会えないのが最大のストレス
・インターネット環境が無いと地獄(昨日からポケットWi-Fiを契約)
・薬の副作用が辛い
・一回の食事量が多い(分食したい)
・とにかく暇

といったところである。
特に薬の副作用がなかなか厳しく、手足の震え・全身のほてり・動悸・頻尿・頭痛に悩まされている。
特に頭痛は、もともと頭痛もちなこともあり、症状が出やすいようだ。

また、点滴を刺している部分が腫れて痛くなるのもなかなか辛い。


今のところ、点滴による治療がある程度効果があるようで、経過は良好らしいのだが、赤ちゃんが外の世界に出てこられるまでは入院は続くので、おそらく3~4週間はこの生活が続くことだろう。


なんとか一日一日に楽しみを見つけて過ごしていきたい。


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