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GAME:RPG

初めてRPGをプレイしたのが中学生の頃で、当時最新機種だったPlayStationでRPGの世界にのめり込みました。魅力的なキャラクターたちが繰り広げるドラマチックなストーリー。面白くないわけがありません。ここでは、今でも好きなRPGと、好きなポイントを挙げることによって、自己紹介代わりとさせていただきます。

女神異聞録ペルソナ

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今ではATLASの人気コンテンツとなったペルソナシリーズ。その第1作目です。
現在のようにスタイリッシュでオシャレな感じではなく、むしろ静寂と妖しい雰囲気が魅力的な傑作RPGです。

■好きなキャラクター
南条くん。他のキャラクターよりも先に物語の核心を察知しているところ。
■好きなシーン
執事である山岡の死に直面して南条くんがペルソナを発動させるシーン。
■ペルソナを呼ぶときの好きな掛け声
・南条くんの「ゆけ…」「まかせろ」
・マークの「ぺぺぺぺぺペペン…」「ジーザス(ジンザンと聞こえる)」
■悪魔の興味を引くためによく使った交渉術
・南条くんの「物でつる」(だいたいこれで様子をみる)
・マークの「見つめる」「ホラを吹く」(この辺りもわりと使える)
■出会いたくない敵
・グレムリン(愛のムチやめて)
・くちさけ(マハムドやめて)
■使い勝手の良かったペルソナ
・ゴズテンノウ
(メギドラが強力で、ペルソナ自体のレベルは低いのに中盤まで使える)
・アメノウズメ
(全体回復魔法のメディアと、個体回復上位魔法のディアラマが使える)
■名前のセンスを感じる魔法
・メギドラオン(めっちゃ強そうな名前)
・ムド(呪殺魔法らしく暗く重い名前)
・テトラカーン、マカラカーン(反射魔法らしく硬質で綺麗な響きの名前)
■好きな曲や効果音
・サトミタダシの店内BGM
(「病気をなおーそぅディスシック」の一番高いトーンのところが好き)
・ペルソナが発動するときの「ハァーーーー…ン」という音
(この音と、ペルソナが出現するスピード感が絶妙にマッチしていました)

アーク・ザ・ラッド 1、2

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個性豊かなキャラクターがしゃべって動く。シミュレーションバトルで自由にキャラクターを動かせる。フィールドマップがなく、目的地にたどり着くまでに何度も敵と遭遇するストレスのない設計。そのどれもが自分にとって新しく、壮大なストーリーも相まって心から楽しめる「光と音のRPG」です。

■好きなキャラクター
トッシュ。1対1の攻撃では圧倒的に強く、頼りになります。頭よりも体が先に動く方で、粗暴だけど憎めないキャラです。
■好きなシーン
白い家で窮地に陥ったエルクたちを、アークが単身で乗り込んできて救うシーン。単身、というところが、アークの勇者感を演出する上で効果的です。そして、地下に落ちて生死不明なエルクを助けるために、アークのみが使える精霊魔法バーングラウンドを放ち、床に大穴を開ける。格好良すぎです。
■お気に入りの5人パーティー
トッシュ、エルク、イーガ、アーク、ポコ。
(ゴーゲンは強力な魔法を使えるけど攻撃耐性が低いので除外。グルガはかなり強いけど見た目がアレなので除外。サニアは魔力が高く便利らしいけどいまいち思い入れがないので除外。その他のキャラクターはあまり強くないので除外。)
■敵を攻撃するときの好きな掛け声
エルクの「ナァーロナァーロナァーロゥ!」
■好きな魔法
サンダーストーム。敵の上に雷が落ち、ギュンギュンいうのが快感だから。
■好きな特殊能力
・トッシュの桜花雷爆斬(敵を滅多斬りにして強者感を味わえるから)
・イーガの流星爆(周辺の敵をまとめて片付けられて便利だから)
・ポコの癒しの竪琴(キャラクターの性格とも相まって癒されるから)
■仲間にすると心強いモンスター
・忍者系(素早く、攻撃力も高く、全体的にハイスペックだから)
・ガーゴイル系(移動力があり、槍も使えて便利だから)

Final Fantasy 4

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初めてプレイしたのはFinal Fantasy 7なのですが、ドラマティックなストーリーという観点でナンバー1だと思う作品がFinal Fantasy 4です。元々スーパーファミコン用のソフトですが、後にPlayStationに移植されたものをプレイしました。以下、好きなポイントをご紹介しますが、ネタバレ含みますので未プレイの方はご注意ください。

■好きなキャラクター
カイン。2度も裏切るやつなのになぜ格好良いんだろう。顔を見せないカリスマ感と、仲間全員が倒れても「ジャンプ」で生き残って敵を倒す強さが魅力的だからかな。
■好きなシーン
・パロムとポロムの石化。ヤンの犠牲。シドの自爆。主人公を生かすために、仲間が意を決して犠牲になるシーンは、胸を打つものがあります。犠牲になる間際に、主人公に投げかける言葉がたまらないんですよね。「あんちゃん  ありがとよ!(パロム)」「お兄さまができたみたいでうれしかったですわ!(ポロム)」「あんたらをここで殺させやしない!(パロム)」「妻に伝えてくれ…私の分も生きろと!(ヤン)」「楽しい旅であった!うおおおー!(ヤン)」「フフ…ローザとセシルの子が見たかったが…ヤンが寂しがるといかん。お前たちはバロン城に向かい  ワシの弟子達に会え!(シド)」「ゴルベーザ!飛空挺技師シド  一世一代の見せ場じゃあッ!(シド)」…思い出すだけで泣きそうです。
・ラスボスであるゼロムスによって瀕死状態になった主人公たちが、これまで戦いを共にした仲間たちに励まされ、立ち上がっていくシーン。BGMにはFinal Fantasyのメインテーマが流れていて、この感動的な演出を超えることは至難の業だと思います。
■印象的なセリフ
パロムとポロムが仲間を守るために石化したとき、ショックを受けたプレーヤーの気持ちをそっくりそのまま代弁するかのような、「こんな  おさなごが…」というヤンのセリフ。
■名前が格好良いキャラクター
カイナッツオ。主人公たちの行方を阻む四天王の一人です。パロムとポロムを石化に追い込んだ張本人なのですが、名前は格好良いのです…

以上、お気に入りのRPGを紹介しました。
1つでも共感していただけるポイントがあると嬉しいです。

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