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幸せ指南、こころとからだを整え、元気に楽しく、ゆるやかに生きよう!

こころとからだを整えて、未来への暮らしを研究するMy organic labo所長、オーガニックコットンで深く美しく眠るnanadecor 主宰、でも本業はエディターであると自負している神田恵実です。
このノートではオンラインサロンのMy organic laboでの活動を中心に様々にお届けしていきます。私は葉山に住んでいて、表参道にあるnanadecor本店salon de nanadecor 2階のオフィスへ週何回か通っています。
世界一美味しい玄米ご飯の美恵先生と一緒に、100年先まで大切にしたいもの、をテーマに暮らしを提案しています。気持ちよく、自分らしく、元気に楽しく生きていきたい。
第三土曜は毎月、ぽろぽろマーケット
my organic labo
nanadecor 
@emikanda_nanadecor
@nanadecor_official

仕事スタートはご縁のつながり

はじめましての皆さま、最初に自己紹介させて頂きます。私はいまでこそなぜか会社を経営していますが、超受験難の学年からの短大を卒業し、できるなら働かすに遊んで生きていきたいと当時は真剣に思っていました。偶然に大好きなファッションショーの制作会社の募集を朝日新聞で見つけ、面接にいきコレクション制作会社に入社するも、早々に退社し、冬はスキー場でアルバイト、夏は伊豆という生活へ。働くモチベーションは低いのですが、文京区千駄木育ち、祖母も一緒に暮らしていたおかげさまで、気だけは効くし、機敏に動ける江戸っ子精神があるので、目の前のことはひたすら頑張れるタイプです。そんな放浪生活の中、先輩に頼まれお手伝いに行ったコレクション取材をメインとした編集プロダクションに声を掛けて頂き、急にパリコレクションのオートクチュールのアシスタントなど編プロ仕事を経験。その頃、編プロでお願いしていたエディターの先輩のお手伝いから、ご縁がつながり、大手出版社のファッションの編集部に入社しました。記憶がないくらい夜中まで働き、30歳で有限会社Juliette を設立。のんびり仕事をするつもりが、書籍model;SHIHO やファッションブランドの広告やカタログ、雑誌の編集やディレクションで激務となり、10年以上タッグを組んでいる中国ブランドの広告では、ハイブランドの広告でお馴染みの故ピーター・リンドバーグやパメラ・ハンソン、エレン・ヴォン・アンワースなど世界的フォトグラファーの皆様との撮影も実現でき、これまでの数々の顎が外れるような経験も、腰が抜けるほどの感動も、編集者としても、もうお腹いっぱい、完全燃焼致しました。

nanadecor に専念、最近の活動は?

ここ数年は、編集時代に働いて体調が悪くなったり、精神的にベビーでおやすみをせざるおえない、そんな真面目だからこそ頑張りすぎてしまうひとをたくさん見てきたので、編集業はほどほどに、2005年に立ち上げたオーガニックコットンブランドのnanadecor を育ててきました。編集の傍で小さく小さく初めて17年、お陰様で少しづつ芽が出てきたので、nanadecor 軸の活動や女性が自由に働く会社の環境作り=経営に専念しつつ、自著を二冊出して頂きました。「My organic note 」ではオーガニックライフの気持ちよさを、「ゆるめる自分」(共にワニブックス)では頑張りすぎる女性たちへ、ゆるめかたの提案をしています。2021年にはオンラインサロンMy organic laboを立ち上げて、遊んで学んで本質を仲間と一緒に共有する場をつくりました。オーガニックコットンの畑を出雲に作ったり、サーフィンに行ったり、オーガニックや人生について学ぶだけではなく様々な体験を共有しています。

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My Organic Note - 心地いい暮らしで変わる、こころとからだ - (正しく暮らすシリーズ) https://amzn.asia/d/2nUM48Q

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ゆるめる自分 - 頑張りすぎているからだとこころを休ませる本 - (美人開花シリーズ) https://amzn.asia/d/dk4Splg

nanadecor は自分のため、みんなのため

nanadecor は私の過酷な編集者時代に出会ったオーガニックコットンの柔らかな質感で、極上の眠りを届けるナイトドレスを作り始めたのがきっかけです。18年前、ジュエリーブランド、アーカーのファウンダーである福王寺朱美さんが神南の敷地の使い方を構想されていて「えみちゃん、何かお店でもやらない?」なんてつぶやき、集めていたアンティークのナイトウエアやシャビーシックみたいなインテリアの店をやりたいな、と妄想していました。結果その場所は、広いアーカー本店となったのですが、私が当時レギュラーで編集していたリクルートの「eyeco」という通販雑誌のみなさんが「作ったら売りますよ」なんて動いてくれて、アパレル経験0ながらnanadecor が生まれました。

自分で作ったオーガニックコットンのナイトウェアを着始めたら、なんだか3ヶ月位で体が変わってきて、毎月のご褒美であったホテルのスパを卒業するまでになりました。肌触りが洗うほどとにかく気持ちよくなって、着るだけで肌から体がリラックスできるようになると心も変わり、なんだか人生までが整ってきたような感覚でした。それまでは生理痛もひどかったですし、肌荒れも偏頭痛も慢性疲労もとにかく不健康のオンパレードでした。それが知らないうちに好転し始めて自分が元気になったのです。着て眠るだけでこんなに気持ちよく変わっていくなんて、業界の疲れていて、いつもマッサージに散財している女子たちに伝えなければと思ったのが始まりです。

頭の中の点と点がつながった瞬間

それまでサーフィンやヨガをしてきて疲れているのに波に揉まれるとすっきりすることや、呼吸をしながらポーズをすると体の中がデトックスされることを知っていました。マクロビオティックでは素材の持ち味を生かすためには調味料で味をつけることではなく、少しの塩だけで野菜の甘みを引き出していく。インプットしてインプットしていくだけでは物事はToo Muchで実は引き算するところに真意がある。私がオーガニックコットンのウェアを着て気持ちよく眠ることで元気になると言う事は、私たち人間も疲れをその日のうちにリセットすることや、とにかく引き算をしてしっかり眠ると言うことにフォーカスすると全てが好転していくと言うことに気が付きました。とにかくシンプルに、自分の体に良いと言うものを適量食べて、しっかり動いて、人生にやりがいを持ち、そして日々深く眠る。これが全てです。

そしていまと、これから

そんなこんなで私は昔から働いてくれているメンバーとともにオーガニックコットンのアイテムを皆さんに伝えています。もう17期になるので長年のお客様も多く、またナイトウェアの気持ちよさからランジェリーへそして日常も気持ち良い服を着たいと言うリクエストに答えるうちに日常着へと様々にアイテムが広がっていきました。
さらに昨年はnanadecorを超えてよりフラットにより様々なことを学んでいきたいと、オンラインサロンを立ち上げました。同じ価値観の仲間と出会って、優しさについて共有しながら楽しく活動しています。オンラインサロンでは、からだやこころの整え方を学ぶだけではなく、この先の人生を充実させたい、と前向きに学んだり、遊んだりしています。nanadecor を根に広がった枝葉だけに、奉仕精神のつよい人が多いように感じるので、とても優しいつながりの場所です。

今年は出雲にオーガニックコットンの苗を植えたり、サーフィンに行ったり、畑仕事もしました。日常は、私のメルマガやコンテンツだけではなく、高橋美恵先生のフードレメディ、龍岡玲子先生のバレリーナストレッチ、南上夕佳先生の植物療法、井上清子先生のマインドフルネス、政友佳子先生のマナー講座など、様々に学んできました。

これからは、マンスリーごとにテーマを、持って楽しく学んでいきたいと思います。

このnoteを通して、ラボの活動を知り、興味を持って参加してくれる方が増えると、オーガニックなら生き方が広がるだけではなく、ストレスに押し潰されたり、ひとりで子供の育て方になやんだり、社会の仕組みに疑問をもったり、人間関係に悩んだり、疲れやすかったり、体調が悪かったり、更年期の症状に苦しんだり、そんなことを少し予防できるかもしれません。また、あっという間に人生が過ぎてきたけれど、これから先これでもいいのか?仕事はこのままでいいのか? 10年先は不安がないのか?そんな疑問を、みんなで考えながら、未来に向けて準備ができるかもしれません。

では、みなさんこれからどうぞよろしくお願いします!










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