【AUSワーホリ】ブリスベンに来て2週間の生活を振り返る🐨🇦🇺
新卒で就職せずにオーストラリアに来てはや2週間。
この2週間、すごくあっという間に過ぎていった。
あっという間に過ぎていったというと、なんだか目まぐるしい毎日を過ごしていたように聞こえるけれど、実際はそんなこともない。
あまりカルチャーショックは受けていないし、いい意味でも悪い意味でも、こちらに来たからと言って特に大きな変化があったとは感じていない。
だけど、ワーホリを終えた1年後の私が、ワーホリ初期の自分を思い出せるように、この2週間で自分が感じたことや経験したことをここに書き留めたい。
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【1週目】1日目から雲行きが怪しい
2024年4月6日(土)21時、私は日本を発った。
お母さんと叔母に見送られ、不覚にも少し泣いてしまった。
泣いてしまうほど日本から離れることがさみしくて、自分がオーストラリアに行くと決めたにもかかわらず、みんなと同じように新卒として働きたいと思ってしまった。本当にメンタルが弱い。
私は関空→ケアンズ、ケアンズ→ブリスベンといった流れでブリスベンへと向かった。
⚠️ケアンズ行きの飛行機で1プチハプニング⚠️
まさかの、自分の席のモニターが初期の画面から全く作動しない。
いや、映画とか見るつもりなかったから別にいいっちゃいいんだけど、なんせ画面を消すこともできないから眩しい。
寝たいのに、目を閉じても瞼の向こう側から光を感じて、気になりだすと一生そのことが気になって寝れなくなった。
わざわざ席を立ち、添乗員さんにこのことを話しに行くと「席に戻って」と言われ、しばらくしても全く状況は変わらない。
しびれを切らして横の席(空席)のモニターから呼び出しボタンを押して違う添乗員さんに再度言ったけれど、画面が再起動しただけで状況は変わらず。
もう一度呼び出して、またまた違う添乗員さんに言ったら、しばらく画面を消すことはできた。
でもいつの間にか画面は点いていて、結局一生モニター問題は解決せず。
3回言っても直らないもんだから、添乗員さんたちが少しざわついていた(笑)
これ以上言っても無駄だと感じたからそれ以上言わなかったんだけど、もうこの時点で先行きの怪しさを感じていて、予感は的中。
オーストラリア着陸後すぐ、割と重大なハプニングが発生。
ケアンズ空港に着き、esimの登録をしようとするもなぜかできない。
オーストラリアに着いてからじゃないとここから先の作業は進められないと書いてあったため、日本では途中までしか登録作業を終えられていなかった。
ケアンズ出発までに解決することはできず、そのままブリスベンへ。
結局ブリスベン空港に着いても解決せず、ホストマザーに会ってすぐにesimのキャリア会社に電話してもらうことに…本当に申し訳なかった。
その日中に解決はしなかったんだけど、翌日ホストマザーが再度電話してくれてWi-Fiなしで使えるように!
1日使えないだけでスマホのことばっかり気にしていて、現代社会でのスマホの重要性に気づかされた。なんせ来たばかりの異国の地で使えないのは精神的にやばい。
スマホがなかった時代に海外に行っていた人たちは本当にすごい。私には耐えられません。
ホストマザーには本当に感謝でしかない🙏🏻
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4月7日(日)にオーストラリアに着き、翌日の8日から学校がスタート。
1日目はオリエンテーションとクラス分けテストの日だったんだけど、
いや、日本人多っ!!!!
私、エージェントからこの学校は日本人少ないよと聞いていたんですけれども…
その日入校した人の8割くらい日本人だった。
日本人が多いと、母国語で話せるというとてつもない安心材料がついてくるんだけど、私はこの環境に甘えて英語伸びなさそうだなと感じてしまった。
ブリスベンにずっと滞在するつもりだったけど、初日から「転校」の2文字がうっすらと頭の中に浮かんだ。
そして授業初日、まさかのIntermediateクラス(思ってたより上だった)になったからワンチャン日本人少ないかなと思ったら、クラスの半分日本人で「転校」の2文字がさらに濃くなった。
あと、自分が想像していたよりも授業の感じが日本っぽくて、静かで、よくない意味で想像と違っていた。
先生の教え方はすごくわかりやすくていいんだけど、もっと和気あいあいな感じを想定していたから、ギャップを感じている。
オーストラリアに来る前から楽しみにしていた授業後のアクティビティにも参加したけど、ほぼ特定の国籍の人しかいなくて、もっと国際交流できると思っていたから残念だった。もちろん楽しいんだけど!
週末はマーケットやsouth bankの方に行ってしっかり楽しみました。
日焼けして赤くなって痒くもなったけど。
【2周目】ネガティブモード発動
正直、転校するかどうかで一生悩んでいたこと以外に、あんまりこの1週間の記憶がないんだけど。
この1週間は、どこに転校するかということしか考えてなかった。
候補はヌーサ、サンシャインコースト、バイロンベイの3つ。
日本人が思っていた以上に多いという理由で考え始めた転校だけど、それよりも、思っていた以上にブリスベンが都会であることに疲れ始めていた。
ボタニックガーデンやローマストリートパークに行くと自然を感じられるし、ホームステイ先の周辺は穏やかなんだけど、なんせキャンパスが都会のど真ん中にある。
まあ分かってて選んだんだけど。便利な都市でありながらも、自然を感じられるというところに魅力を感じたんだけど。
なんだか大阪みたいだし、私の思い描いていたゆったりとしたオージーライフとはかけ離れていて、
「これだったら日本と変わらないじゃん。」って思ってしまった。
まあ、これも実際にオーストラリアに来て、ブリスベンに来たからわかった事実なんだけど。
思っていたよりもブリスベンは人が多くて忙(せわ)しない。
私には、もっとコンパクトな場所があっているのかもしれない。
それに、やっぱり自分が想像していたchillなオージーライフを一度送ってみたい(笑)
あと、オーストラリアに来たら毎日ビーチに行きたいなんて思っていたんだけど、今いる場所からだと、公共交通機関でビーチに行くまでに最低1時間半はかかるっぽい。
だからまだ1回もビーチに行けていなくて、それが結構辛い。
転校の候補地は3つあるけれど、それぞれに良いところも不安なところもあるから、どこを重視してどこを妥協して決めるかっていうことですごく悩んだ。
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実生活の話でいうと、、
あ、初めて週に1回あるテスト受けた!
テストの内容は、先週の授業の復習テスト(単語とか文法、リスニングの選択式問題)とライティングの2部構成だった。
前半の選択式問題は全然いけたけど、ライティングが絶望。
内容は「100字ー150字で環境問題についてエッセイを書け」というもの。
いや、そもそも環境問題について論じるの日本語でも難しいんだけど。
いくつかある選択肢の中から、私はClimate Changeをテーマに選んだけど、何が原因で起こっているのか何となくでしかわからない。
とにかく足りない脳みそをフル回転させて、何とか乗り切った(乗り切れたのかな?)。
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あと、学校のアクティビティ(有料)でLone Pine Koala Sanctuaryに行った。
最高だった。
カンガルーに餌やりしたし、コアラに触れることができた!
本当はコアラを抱きたかったんだけど、間違えてコアラを「抱く」プランじゃなくて「撫でる」ことができるプランを予約してしまった。
抱けなかったのは残念だけど、もう一度ローンパインに行く楽しみが残ってるよねってポジティブに考えることにした。
実際触れてみると、めちゃくちゃふわふわでお利口さんで思っていた何倍も可愛かった!!!!
今まで「好きな動物は?」って聞かれたら犬が断トツ1位で、他の動物はみんな同じくらい好きっていう感じだったけど、コアラに触れてからコアラが暫定2位に君臨しています。
1位は絶対にワンちゃんです。
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あと、休日は友達とフードストリートっていうところに行って、この2週間で1番オーストラリアを感じたしバイブス高まった。
フードストリートにはたくさんの屋台が集まっていて、エリアごとにいくつかのコンサートが開催されている。
どこもかしこもキラキラしていて、インスタ映えスポットもたくさんあって、とにかく可愛いしパーティー!って感じ🕺🏼💖
屋台の種類は豊富で世界各国の料理が食べられるんだけど、中でもお好み焼きがあったことにびっくり!
私は甘い牛肉がトッピングされたマカロニチーズをチョイスし、メインステージのテーブルでコンサートを楽しみました。
もう、その場にいるだけでテンション上がっちゃう感じで、ずっと居たいな~って思ったけど、夜のオーストラリアにまだ慣れてないから19時半ごろに退場しました🙂
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とまあ、こちらでの最初の2週間はざっとこんな感じです!
思っていた以上に日本人が多く、思っていた以上にブリスベンが自分にとって都会過ぎたことは想定外だったけど、まあ人生想定した通りに行くわけがないもんね。
それに、悪いことばっかりではなくて、日本人の友達のおかげで安心して楽しく過ごせていると思うし、都会だからこそ、欲しいものがすぐに手に入れられる利便性が確保されている(高いけど)。
今は、自分が何をしたくてどんな1年にしたいのかを見つめ直して、今後のことを考えています。
ただ、やっぱり自分の気持ちが今後どんな風に変わるかなんてわからないから、あまり思いつめず柔軟に動けたらなと思っています😌🍃
2週間ぶん振り返るのは大変すぎたし、正直全然振り返きれていないから、これからはこまめにnote更新できるよう頑張ります🔥
私の生活はもちろん、オーストラリアの現状やお役立ち情報も発信していきたいと思っているので、これからも読んでいただけたら嬉しいです。
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