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1人で生きていく

久しぶりのblogです。

独身の私はやっぱり私ひとりで生きていくんだなと思ったエピソードについて書いています。


家族がいても、家族じゃない

先日、母の法要で実家に帰りました。
3回忌を終えたのでみんなホッとしています。
帰り道、兄に送ってもらったのですがそれぞれの老後の話になりました。
独身の私は、子供のいない兄と姉のキーパーソンになり
最期を看取るのだと思います。
そして、私はどうなるのだろう。そんなことを考えていました。
きっと入院したら兄の長男か次男に連絡が行くのだと思いますが
甥っ子とは長い間会っていません。
彼たちの記憶に私はいるのでしょうか・・・。
残念ながらいないようなのです。

私はひとりなんだな・・・

私は家族だと思っているけど、個々に家族を持つともちろんその家族との生活が大切になってきます。

さて、どうする・・・


独身大国がやってくる

結婚しようとしていた時もありましたが、いつの間にか我慢している自分がいました。自由人だからかもしれないけど、彼と一緒にいることが息苦しくなってしまって、勝手かもしれませんがお別れをしました。

きっと今一緒にいると、彼のご両親やお互いの老後を気にかけながら
健康に気を付けようねってのんびり暮らしているのかなとも思います。

20代30代の時は行き遅れ感があり、引け目を感じていましたが今はそんあことないですね。

2040年には独身が人口の半分になり、独身国家になるそうなんです。これは未婚者、離婚者、死別者も含まれます。
平均的に女性の方が長生きする傾向にある為、女性の一人暮らしは多くなる訳です。

私だけではないんですね。
さて、残された女性はどう生きればいいのか
親の介護をしてきた私達は子供に世話になろうとかまず考えないと思うんですね。
そうすると、どうやって健康寿命を延ばそうかとか、緊急時はどうしようとか考えておくことが大切だと思うのです。
それから、ご近所づきあいを大切にして、もしもの時に必要な場所に連絡をしてくれるような人がいたら良いですね。


もしもの備え

独身の一人暮らしが多くなりますが、さてどうするか・・・
私なりに考えてみました。

①ひとりで生きていくけど仲間を作る
たまに一緒に食事をしたり、お互いの近況を報告しあえる仲間がいたら良いですね。
昔の友達は価値観が変わったからなのか、疎遠になりました。
ここはコミュニケーション能力を生かして、老後を楽しめる友人作りをしたいと思います。

②自律する
大人だから当たり前に自律していると思いがちですが、さてどうでしょう。
私も自律を目指して頑張っています。
自律は経済的な自律も含まれると思いますが、私は自分で決めた行動や考えを自分との約束だと思ってやり遂げることだと思っています。
そして、自分の生活の中である程度規律のようなものは必要です。

③健康への投資
50代になり、昔とは違って体力的な衰えは感じます。
腰痛とか50肩とか、風邪をひきやすくなっていたり
私、年をとったなぁなんて思います。
ダッシュも出来なくなりました。すぐ息切れ(笑)
そういうことではなく、日々の生活から健康は作られます。自分の生活習慣や思考を振り返り、健康を維持したいと思います。


緊急時

自分が死んでしまうことは、まだ想像できませんがやはりもしもの時どうするかを考えておくのは必要です。
仕事に来ていないけど、どうしたんだとなった時に、私が家の中で倒れているとします。駆けつけるのは大家さんでしょうか
救急車を要請となった場合、どこまで治療を望むかです。
命は助かっても意識がないのに生きているのは周りに迷惑がかかります。
これはまだ準備が出来ていません。
少しずつ調べて準備したいと思っています。


おわりに

シングルライフは自由だけど、自分に対してある程度厳しく見る目も必要だと思います。
自分で選んだ生活だから、自己責任で過ごすことは大切ですね。
まだまだ、生きていますがあ~楽しかったって思える生涯にすることが私のささやかな夢です。


今日もお読み頂きありがとうご会いました。








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