存在承認と自己受容 - 本当の自分らしさを見つける旅
こんにちは、大城戸飛鳥です。
最近、ある受講生との対話を通じて、改めて「存在承認」と「自己受容」の重要性について深く考えさせられました。今日は、この大切なテーマについて、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
私たちは往々にして、自分の感情や特性を「良い」「悪い」と判断しがちです。特に、ネガティブな感情や過去の傷については、「早く乗り越えなければ」「こんな気持ちを持つべきではない」と自分を責めてしまうことがあります。
でも、ちょっと待ってください。本当にそれで良いのでしょうか？
実は、そういった自己否定が、私たちの成長や幸せを妨げているかもしれないのです。
存在承認とは、自分のあらゆる面を - 良いところも、悪いと思っているところも含めて - すべて認めること。自己受容とは、そんな自分をまるごと受け入れることです。
ある受講生は、こんなことを言ってくれました。 「私は、自分の傷を早く癒さなければと思っていました。でも、その傷こそが今の自分を作っているんだと気づいたんです。」
この言葉に、私は深く共感しました。私自身も、長い間自分の過去や感情と戦い続けてきたからです。
でも、考えてみてください。私たちの過去の経験、感情、特性 - それらすべてが今の自分を形作っているのです。それらを否定することは、自分自身の一部を否定することにならないでしょうか？
大切なのは、それらをまるごと受け入れること。「こんな自分でも良いんだ」と認めることです。
例えば、過去の失恋の痛みを抱えているとしましょう。その痛みを消し去ろうとするのではなく、「この経験があったからこそ、今の自分がある」と受け入れてみてください。すると、その痛みが新たな意味を持ち始めるかもしれません。
または、自分の性格の中に気に入らない部分があるとしましょう。それを変えようと必死になるのではなく、「これも自分の一部なんだ」と認めてみてください。意外にも、その特性が強みになる場面があるかもしれません。
存在承認と自己受容は、決して自分の欠点を放置することではありません。むしろ、自分のすべてを受け入れることで、より健全な自己成長が可能になるのです。
自分を受け入れることで、他者をも受け入れられるようになります。そして、そんな自分に対して、周りの人々もまた受容的になっていくのです。
Love Feeling Programでは、この「存在承認」と「自己受容」を大切にしています。なぜなら、本当の自分を愛せるようになってこそ、真の愛を他者と分かち合えるからです。
皆さんも、今日から少しずつでいいので、自分のすべてを認め、受け入れる練習をしてみませんか？
「こんな自分でいいんだ」 「この感情を感じても大丈夫」 「過去の経験も、今の自分の一部なんだ」
そう自分に語りかけてみてください。きっと、新しい自分との出会いがあるはずです。
そして、もし自己受容の旅で迷ったり、困ったりしたら、ぜひLove Feeling Programの扉を叩いてくださいね。あなたの「ありのままの自分」を見つける旅を、全力でサポートさせていただきます。
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