【seize the day#31】こんな時代の移り変わりを見られる講師という仕事

4年生の廊下を歩いていたら　社会科の新聞がずらりと掲示されていました。全てロイロノートで作成したものでいい出来栄えです。
それを眺めながら　もう4年生もここまで出来るんだとここ数年の自分の仕事を振り返りました。

私の勤務している小学校にipadが配布されたのはもちろん　コロナのあの時です。

講師にも配布されロイロノートが導入されたのはいいけれど　研修があるわけではなく　一体どうするんだ！というのが最初の印象でした。

丁度その年に高校に入学した息子にも学校からipadが配布され、即オンライン授業、宿題提出が始まり　これ幸いと息子にロイロノートでできることを教わるという顛末。

あれから4年駆け抜けて、教科書をipadの中に置き、ポートフォリオやQRコードにもいちいち驚かなくなりました。

1年365日は変わらないけれど　そのスピード感が半端なく速くなった時代の小学校と言う現場で　講師として働いている自分の進化にもちょっと感慨深い気持ちを持っています。

この時期に講師をしていなければ体験できなかった世界を　今生きているんだなと思うとまだもう少し頑張れそうです。