会いにいかれない叔母に絵本を送りました
叔母から、緊急事態宣言明けに連絡がありました。
老人の生活には区切りがなくて
もやもやするの。
何かすると、だめって言われるし
絵本の読み聞かせをしてくれる人をさがしているのよ。
もう 長い小説を最後まで読むのはおっくうだし
図書館だって 開いてないのよ
開いていても どんな絵本がいいかわからないけど。
叔母は、70代の元気な女性で 最近まで古民家の中を案内するボランティアをしていました。年齢を感じさせない明るさと好奇心、若い頃から宝石販売の仕事をしていたのでおしゃれでした。百歳過ぎた祖父が亡くなるまで、一人でお世話をし、今も一人暮らし。でも、ちっとも老け込むことなくいらした素敵な人。
そんな人でも、コロナの影響で マンションに一人はつらい様子。
離れている私が送った3冊は、
以前の記事でも書いたけれど、本当におススメの絵本。
昨日は昨日、悔やんで過ごした時間も 心配ばかりした時間も もう過ぎたこと。毎日やってくる新しい時間、新しいチャンス、今朝も新しい今日がプレゼントされました。
病気でもなんでもない、高齢で一人暮らしの叔母には 元気にコロナの環境を乗り切ってほしいと願うばかり。
ほっこりと、心を緩めて幸せになりましょう。
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