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10月21日MFBレポート@勝どきちとせ保育園

10月21日は快晴の空のもと、MFBパートナーである浦安D-Rocksのグラウンドをお借りして勝どきちとせ保育園の子ども達にMFBプロジェクトを実施しました。

今回は、MFB最多参加数を誇るこぼちゃんこと小堀優子さん(茶道家/ラクロス)とラグビー選手の庵野奥翔太さん、そして元サッカー選手の中島パリスさんがMFBに初参加!


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▲左から中島パリスさん、小堀優子さん、庵奥翔太さん、石井魁(発起人)


MFBプロジェクトでは普段なかなか触れることのないアイテムも含まれるたくさんの種類のボールなどを使ってあそびます。たくさんのアイテムが後のあそびの時間で驚くべき使い方をしたり、新たなあそびが生まれます。(株式会社モルテン提供)

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MFBプロジェクトは「知る」「触れる」「考える」「自由にあそぶ」「想いを言葉にする」5つのあそびの時間で構成され約60分間実施されます。

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まずは、導入として『知る時間』MFBアスリートやアイテムの紹介をクイズ形式で進めていきます。子どもたちに伝わりやすいようにそれぞれ工夫を凝らした紹介を行っていきます。

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ボールの遊び方は指示をしませんが、ここでは安全に楽しくあそぶためのにどんなことが危険につながるかも話していきます。子ども達は真剣に考えながら聞いてくれます。


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その後、ボールの大きさや動きの違いを体験する『触れる時間』に移ります。

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まず最初に行ったあそびは『ボール繋ぎあそび』円になってボールを隣の人に渡して回すあそびです。

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今回実施した勝どきちとせ保育園は、子ども達が6名と少人数だったので、3人+MFBアスリート1名でグループを構成し、2グループであそびます。まず1回戦は大きいボールで行い、2回戦目は小さい掌サイズのボールで実施。そして3回戦目は自分達で選んたボールであそびました。

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やはり小さいボールは子ども達にとって扱いが難しいようで、大きいボールを好んでいる傾向でした。合間にある作戦タイムでは、小さいボールの時は手を前に出して渡してあげるなど様々なアイディアが聞けました。

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次のあそびは『ボール交換リレー』持っているボールをバトン代わりにし、走った先にあるボールが入った箱のボールと必ず交換して次の人に渡すリレー。合間には、作戦タイムとして子どもたち自ら考える時間を設けます。ここではMFBアスリートは子どもたちの考えに耳を傾けます。

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最初1人ずつでリレーを行い、最後はMFBアスリートや先生と手を繋いで一緒に走りました!リレー中は、カゴの中の大きいボールを選ぶ子や、奥に隠れているお気に入りの小さいボールを探し出している子も見受けられ、とても興味深い時間でした。

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みんなで一緒にあそんだ後は自由な時間に移ります。この自由な時間では、これまでのあそびの時間を通じて、子どもたちが興味が持ったことなどに対して自由にできる時間となっています。おしゃべりする子もいれば、鬼ごっこする子、お気に入りのボールであそぶ子、お昼が待ち遠しくて『いつお弁当の時間?』と聞いてくる子など子どもたちそれぞれのいろんな発言・光景が見受けられました。

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たくさんあそんだ後は60分の中で感じたこと想ったことを言葉にする『想いを言葉にする時間』 子どもたちからは、個人の好きな食べ物などに関する質問やどんなボールが好きかなどといった質問があり、MFBアスリートと一緒にコミュニケーションを取れる良い時間となりました。

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最後は今日の思い出としてみんなで好きなアイテムを持ちながら集合写真を撮りました!

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この機会が少しでも子ども達にとって、なにかしらのキッカケになれば嬉しいなとMFB一同願っております。

次は新潟でのレポートになります。MFBとして初めての地方イベントで実施したレポートです!乞うご期待ください


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