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こんにちは。Kiwi PR合同会社の植田聡子です。

弊社の基幹事業は中小企業のPRサポートなのですが、もう一つ自分の中で大切にしている事業として「キャリア1on1ミーティング」があります。

都庁在職中、東京2020組織委員会の頃も、本当に多くの人々のご相談を受けてきました。部下の悩みを聞くこともあれば、全然違う部署の若手職員が、共通の知り合いを通じて「相談したい」とごはんに行くこともありました。

起業する際には「PR」と決めましたが、もう一つの柱は「キャリア」だと思いました。それは、自分のようなキャリアの人はさほど多くないのではないかと思っているからです。決して平坦ではなく、回り道もしているし、人より幅広く経験を積んでいます。深くないですが(笑)

私はPRという仕事も、1on1の仕事も全く違うジャンルの仕事とは思えないのです。関係性の構築、リレーションが重要です。キャリアについて学んで、またカウンセリング技法など、「もっと早く知りたかった」こともたくさん得ることができました。

相談を受けていると、「あの人はその後元気かなぁ」と気になってしまいます。
いーさんもそんなお一人。8月にご相談を受けた時は転職を検討していて、というお話でした。その後、ご自身で色々考えて前進しようとしているのだなと嬉しくなりました。

こんなふうにご紹介いただくと、私も嬉しくなります。

一方、私は自分が人に何かを相談するという行為が非常に苦手でもありました。だからこそ、会ったこともない私に相談を申し込むなんて、きっとすごく勇気がいることだっただろうな、と想像してしまいます。そんなハードルを超えて、声をかけてくれたのだから、私ができることは全力で惜しみなく差し出そうと!

いーさんが声をかけてくれたのもnoteがきっかけでした。Twitterやnote経由のお声がけは双方ともドキドキするかもしれませんが、オンラインでのご相談はすっかり多くの方に広がっています。

相談するのは答えを教えてもらうのではなく、答えを見つけるヒントは出しても最終的には自分で納得できる結論を導き出すこと。

そんな達成感を味わって進めば、多少の困難もなんとかなります。

与えられた答えに従うと、ついうまくいかないと他責の念が生まれ、マイナスループに…

素直に思ったことを、悩みも迷いもそのまま出せるかな。ラポールを構築するのが本当に大切。話しながら考えを整理していくお手伝い、ぜひ私でお役に立てるなら、お声がけくださいね。


いただいたサポートは、中小企業のPRや個人のキャリアサポートなどに使わせていただきます。気に入っていただけたら、本当に嬉しいです。