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プロのアドバイスは定期的に受け止めようと思った朝

こんにちは。Kiwi PR合同会社の植田聡子です。

自分は人に相談をするのがあまり得意ではありませんでした。色々な方のアドバイスと異なる方向性に決めたら申し訳ないな、とか、もやもやした言語化できない状況で人に相談なんて、など躊躇がありました。

でも、キャリコンの勉強をして、ロールプレイをして改めて思いました。
友人に相談するのと、プロに相談するのは、全く別物。餅は餅屋。

愚痴とか聞いてもらいたいなら、家族や友人に(相手も迷惑でしょうが・・・)言えばいいのですが、何か方向性に迷ったり、自分の中のモヤモヤをクリアにしたいと思ったら、やはりその道のプロに聞いてもらうに限ります。

今日は丸の内にあるTOKYO創業ステーションに行って、自分の事業の方向性について話を聞いていただきました。しかも対面で。ありがたい。

今、頭の中にあるふわっとしたプランを具現化するための策、そのプランについての懸念事項、そして利用できそうな助成金など、アドバイスをいただき、本当に脳内がクリアになっていくのを実感できました。

これ、無料で回数制限もなくご相談できるのですよね。都庁にいたから、施策として認識はしていましたが、自分がユーザーの立場になって、なんて素晴らしい制度なのだと感動しました!

特に懸念事項については、懸念すべきことと、そうでないこと(自分の思い込みが思考に歪みを持たせていた)に区分することができ、課題が明確になったことが一番の進展です。
懸念があると、ずっと「どうしようかな」と足踏みしがち。その足踏みから前に一歩進めるためのアドバイスでした。

助成金についても、各回の締切日が明確になったことで、この時期までにどこまで進めるべきかというタイムラインが、少しはっきり見えてきました。

自分もPRのコンサルティングを行っていますが、ビジネスをしていると本当に色々な方がいて、時に「コンサルってぼったくるもの」と疑ってかからないと、悪い商法に引っかかりそうになります。本当にそういう変なお誘いも多々あるのです。

それでも、キャリアもファイナンシャルも経営も、プロの素晴らしい相談を上手に活用することで、自分だけでは登れない階段を登る気になれる。

非常に重要だと実感した月曜朝でした。


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