見出し画像

感情がコンパス、思考がガソリンとなり走り出す人生

「波動を高くしていると、それに見合う現実が引き寄せられてくる」、それは分かった。じゃあ、波動が高い状態って何だろう。見分ける手掛かりはあるのだろうか。結論、それはある。

波動が高い状態とは、ワクワクであったり楽しいと感じている状態のことである。逆に波動が低いときは、あなたは悲しんでいたり怒っていたり、誰かを妬んでいるときだ。つまり、自分が陽気な感情を抱いているときは高い波動を放っていて、反対に、陰気な感情でいると低い波動を放っているのである。

感情を頼りにすれば、自分が今どっちの波動を放っているのかが分かる。このことが分かると、仮に日常で嫌な気分になっても、ハッと気づいて「今私は陰気な気持ちになっていた。楽しいことを考えよう」と気持ちを切り替えることができる。波動は長く放てば放つほど強くなるので、陰気な波動はなるべく早く切り替えよう。

そうは言っても、イライラや落ち込んだ気持ちから切り替えるのはなかなか難しいと思う方もいると思う。私は好きなお笑い動画(かまいたちさん)を観て笑ったり、かわいい動物(犬派)の動画を観て癒されたりしていた。それだけで気持ちが軽くなるのが分かる。仕事中でそんなことできないよって方は、一人になれる静かな場所(トイレとか)を探し、目を閉じて、自分の呼吸だけに集中するといい。息を吸って、肺が膨らみ、肋骨が押し上げられる。ただそれを感じる。

波動を上げるのは簡単で、”無の感情”でも波動は上がる。例えると、水に沈めたコルクが手を離すと水面に浮かび上がるように。下に引っ張る力(陰気な感情)がなくなるとコルク(波動)は自然に上がっていくのだ。瞑想で呼吸に集中すると思考は入ってこないので波動は上がるだろう。

また、「68秒の法則」を聞いたことがあるだろうか。これは17秒間同じ思考を続けるとそれの現実化が動き始め、68秒続けると現実化するのに十分なパワーをもって宇宙に放たれるというものだ。願い事があれば、一人で集中できる場所に行って、リラックスした状態で68秒以上願いが叶った様子をイメージしよう。楽しくなってニヤニヤが止まらない。量子力学的にも17秒間の思考で2,000時間分の行動量に匹敵すると言われている。すごすぎる。。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?