No.96 黒ひげコケ発生
こんにちは、Yです。
今日は60cm水槽で発生した黒ひげコケの話をします。
実はNo.94記事の写真にちょっとだけ写っていました。(とても見づらいですが…)
「ブロックもてあますんですよね〜」と話しているところの写真ですが、下段の手前、左側2個のブロックの後ろにあるブロックが黒ひげコケが付いています。
通常の緑色のコケとは違い、その間にポッポッと黒い点のように出来ていました。
▼ 赤い丸で囲ったところが黒ひげコケでした
Mさんが気付いて発覚。Yは事の重大さがいまいちわかりませんでしたが、特徴としては
・他の苔よりも取りづらい
・胞子が飛ぶので駆逐しづらく、広がりやすい
・ミナミヌマエビなどの一般的な苔対策担当が食べない
という感じでした。
個人的には黒くてちょっとだけポッポッと生えているだけならオシャレと言えなくもないと思いましたが、黒ひげコケに覆われた水槽の画像を見てから考えが変わりました。
取りづらく、駆逐しづらいのに、こんな覆われたら全部捨てるしかなくなるじゃないかと。
幸いなことにMさんから「熱湯消毒したらいいんだよ」と言われて、今回は熱湯で対処しました。
とりあえず黒ひげコケが着いていたブロックと、壺が対象です。
▼ ピッカピカ!
▼ 黒ひげコケが確認されなかった土管
一応黒ひげコケが発覚する前に、Yが歯ブラシとメラミンスポンジを使って土管・壺・ブロックは一通り洗っていましたが、まったく力が足りなかったようで、取れていなかったということになります。
いくつか黒ひげコケについての参考サイトを回った中に「メラミンスポンジでこすると落ちるよ!」と書いてありましたが、結構力入れて狙って擦らないと難しそうです。
今回は熱湯で戦いましたが、お酢(木酢液)も使えるそうです。
ただし酢を使った場合は、洗った物を水槽に戻したときに水質が酸性に傾くので、拙宅では「熱湯でダメだったら酢…」と考えていました。熱湯で十分だったのは幸いです。
熱湯で済んだのでメダカ達にも影響はなく、水槽の前に立つだけでまるで「1週間エサもらってないです」というようにエサ要求で集まってきます。
とりあえず、あとは様子見ですが再発がないことを祈ります。
ライトの照射時間や、水草が少なすぎて水中の養分が過多だったりと色々関係しているようなので布袋草が欲しいなとMさんに相談しつつ、水草増やしたくないMさんから「マツモを捨てないように」と言われました。布袋草…
60cm水槽は底面フィルターなので水草の根がフィルターに絡むとダメだよなぁ等考えると、育てられる水草が限られますが、それでも増やしていいなら増やしたいY。
では、また。
▼ どこで体支えてるんだろう…