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読書技術を2倍に。スマホ通知と仲良くなれば。

テレワークなど通勤時間がなくなってから本を読む習慣が激減しました。そもそも電車で本を読んでいる人は早々見かけなくなりましたが。。みんなスマホですね。

長時間のスマホは目を悪くしますし、結果、姿勢悪くなるし、適度に液晶画面をみるべきなのです。

話はそれましたが、家で仕事をするようになって、本を読む時間は家にいるようになった分、子育てや家事、あるいは、片手間に見られるSNSやネットニュースに費やされていると感じます。

スマホの通知も様々なアプリから飛んできて、知らず知らずのうちに時間を奪われていきます。

そこで、おすすめしたいのが、読書の時間を家の中でも生み出すコツをお話したいと思います。

私の場合、通知を全くOFFにするのも世の中の流れを感じられなくなるので、そこをキープした状態にしてます。ただ、通知が来た時に時間を奪われないように気をつけていることとして、通知の内容が子どもに伝えたいことかどうか、子供のためになるのかどうかで、取捨選択しています。

なので、芸能人のニュースとかはほぼ子供には関係ない最たるものです。

それ以外にも見出しだけみて中身見るほどでもないものはスルーにしています。

そういうくせをつけてると、読書の時間がだいぶ生まれます。

今は、とめどなく届くプッシュ通知を取捨選択し、取り戻した時間を読書にあてています。読書した内容も子供にためになるようなことは、団らんの時にネタにして教えています。

ちなみに、読書はプッシュ通知して読みたくなる箇所をお知らせしてくれるわけではないですし、基本は最初のページから順番に内容を追いながら、読み進めていく必要があります。

つまり、SNSのようにタイムリーにみんなが知りたくなるようなニュースやコンテンツをドンズバでくれるのとは対照的に、読書はいつおもしろいことや、ためになる箇所が何ページ目に来るのか、読み進める辛抱強さも必要ですし、本一冊の世界観を頭の中で形成して、それを維持しながら読むという(ゲシュタルトを維持して読む、例えば、音符を見て頭の中で曲を流すことができる。文字を読んでそのストーリーの世界を頭の中で構築するようなこと)ある意味、高度な技術なのです。

この技術は次の世代にも必要なことだと確信します。

その技術を得るために、まずは土台作りとしてSNSとその通知を攻略するのが近道だと考えます。

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