扁平な輪郭に立体感を出す方法 ー両顎手術ー
なんとなく面長
受け口感のある輪郭
横から見ると顔がフラット
頬が扁平
こんな悩みを解決するのが
「両顎手術」と呼ばれている
顎矯正手術です。
ルフォー1骨切り術、BSSO、オトガイ形成術を
組み合わせて輪郭を整えます。
横から見たときに上下顎が反時計回転に回っていると
上唇が低くなり、アゴ先が前にでて、
結果頬がフラットになります。
この頬に膨らみを出しながらアゴの位置を下げるために
上下顎を時計回転に回すと立体感が出てきます。
頬がフラットでアゴ先がやや前方に出ていくと
なんとなく拗ねたような口元が形成されます。
上唇、下唇のカーブ、位置関係、口角の位置で
そういった印象が作られます。
口角が斜め後ろに入り込み、上唇のカーブが緩やかになると
口元の印象は柔らかくなります。
上顎の回転がかかると、笑った時に頭側に上がっていく
人中の部分の動きが若干抑えられます。
わずかにしゃくれたように見えていたアゴ先は
輪郭に丸みがでて小顔感が出ました。
今回は顔がフラットで面長な印象がある輪郭を
両顎手術で整えた症例の術後3か月目をご紹介しました。
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