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数字確認のためのMTGに意味があるのか?いや、ない

情報共有のためだけの会議、決定を先送りする会議、アジェンダが不明確な会議など、ChatGPTに「無駄な会議の例は?」と聞いたら出てくる出てくる…笑

このような会議が生まれる理由としては、管理者のマネジメント力不足だと思う。数字の管理をしていることが、マネジメントと思っている人が多いのではないだろうか。

いや、数字の確認を全否定するわけではない。

意味のある確認
・目標に対して現状の差分、差分を埋めるための打ち手のすり合わせ
・実績数字をMKTや市況と比較したときの確認
意味のない確認
・現状の共有
・(資料に書いてある)数字が正しいかの確認

「ただの確認」は資料を読めばわかるので、会議体で確認をするのであれば集まる意味を持たせるべきではないか。

いい会議とは管理者とメンバーが共通の目的を認識したうえでしか成り立たないと思う。管理者はメンバーに会議の当事者であること意識付ける工夫が必要でメンバーに会議の参加メリットを感じさせるべきだ。(営業に限って言えば売上が上がるetc)

会議は仕事をした感覚になれる麻薬だと思っている。
気づいた時には会議の沼にはまっているということがないないように
会議の主催者としての責任を持ちたい。


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