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怒りのnote.接客業のバイトをしてきた!日本人の時給や賃金が上がらないのは労働者のマインドも問題。


接客業(とても細かな作業あり、常にマルチタスク、水飲みやトイレもまずいく時間なし、愛嬌必須、低時給)
…のバイトをしてきた話。


ざっくり書くなら、「立ちっぱなし」「マルチタスクしながら細かさ」を求められ、「常にお客様第一」「愛嬌MAX搾り出せ」のわりに「低時給。」というなんら日本ではありがちな内容でした。

結果、終業時間には社会性限界の私。
心身がフラフラになりました。

帰宅と同時に猛烈な頭痛で🧠があり、ついに血管切れたのかと本気で思いました。

薬が効き始めるまで吐き気。
治るまで不安で仕方がなかった身体ヨワヨワ人です。


あゝ、労働がキツい、キツすぎる!!!!

というか久々に接客業したけど、、
この内容で時給安すぎねえか⁉️

みんな、みんな。ちょっと待って、お茶でも飲みながら落ち着いて考えてみよ?

おかしいって。

日本人は接客業にたいして高いレベルを求めすぎやろ。


このご時世、エネルギー費も食品類もまだまだ生活費が上がってて生活辛いんよ。
みんな時給に対してストライキくらいせーよ。

というか日本人の時給、賃金が上がらないのは"自分に自信がなさすぎる"、"謙虚すぎる労働者自身"のせいだと日々いろんな人の話を聞いて確信してる。

労働者が強気にならない、社員やオーナーや雇う人たちに対して賃金に対して弱気だから、足元を見られてる。

"時給、賃金はこれくらい"のラインを日々、仕事を探してたり転職してたりする私たちのような労働者側は資本家たちと熾烈な駆け引きをしていくもんなんだと思ってるんだけど、周りの人たちとはギャップを感じるんよ。

縮小社会の日本で、まだ「私は雇われるだけマシだから」って言うのがダサい。

スーパーにあるりんごや梨だって、時期や品種によって旬だから食べたーい!貴重な品種だから食べたーい!って供給より需要が上回ってたら価格が高くなるやろ。
なんでそれが人間に対しては考えられないのか。

「私なんかはさ。こうしてここに雇われるだけありがたいから…。」などというダサい思い込みを今すぐにやめろ。

一度、みんな心に岡本太郎をもて。(怒)


隙さえあれば安く労働力を使いこなそうとする資本家どもと闘うマインドが日本人には必要だし、今後養う必要が不可避だと思う。

まぁ私がここで怒り狂ってnoteに書いてもどうせ無駄だろうが、書かないよりはマシだからって吐き出してみた。


自分の労働力に対して"謙虚すぎる"そんなお前のせいで、いまも賃金が時給が上がらないのよ。

自分の血肉の時間を企業側に切り売りしてる自覚をもっと持てよ。


資本家どもに搾り取られるだけ労働力を吸い取られて、老いたじいばあになるなんて私は耐えられないんだけどなんでそこ大丈夫なん?

日本の低賃金問題は日本人の連帯責任なんや!!!!

誰か影響力ある人たち、もっと啓蒙してくれや。
私には影響力なんてなくて出来ないから悔しい。


…という愚痴を書いて怒り狂うあとにやってくる、自分に対するやるせなさ。

情緒が死。笑



🧠



〜ここからは私の個人的な感想〜

私、なんの仕事ならいったい"難なく"できるの?

…と自問自答しながら情けなくなって1時間ほどわんわん号泣してました😭



泣くとより頭痛がしますが止まらないメンタルブレイク。

私は、仕事内容で「このライン以上のことはこの時給ならしたくない。できない。」というものがある面倒な労働者です。

仕事場には特別意地悪な人がいる訳じゃないと思いますが、なんせ超気をつかいます。
これはわたしの気質もありますが。

先輩とお客様とオーナーに気を使うとき、四方が敵に囲まれてるような気がしてしまうのです。
過去のトラウマからかもしれません。

四方気遣いマンで時間いっぱい気を張り巡らせながら、細かな作業をして、新しいことやルールを覚えて、お客様対応とな。

…無理すぎる!
少なくとも私には絶対無理でした。

慣れたらぜんぜん出来るよーって言われましたが、
時間かけてる間に出勤できなくなりそう。尽き果てそうな内容でした。


唯一、収穫を考えるなら、
自分にとってなにが苦手なのか?

とても勉強にはなる時間です。



ちなみに。

私ような社会性限界者で不器用な人は、「特に仕事でつまづいたり」「苦手だ。」「ストレスをつよく感じた」などの場面をこまかーくどんなことが負担だったのか?をノートに書くと良いと思います。

データがハッキリするまでは辛い日々ですが、これが積み重なれば、次の仕事では何を避けるべきか?がより明確にわかるので…
探し方の一つの目安になりますよね。

ということで、ひとり反省会しながら、ノートに仕事内容の振り返りをしてまた次に繋げようと思います。

仕事ならストレスがかかるのは当たり前。

でも、私には過去の体験から「負担はあるが何となく耐えられる仕事」と、
「うーん。無理や!これは無理なんや!」の仕事がハッキリしてる気がします。

みなさんはどうですか?

私はもう労働に身体を失わされるのは選択したくないんだ。
だから、自分にとって、"大変だけど、難なく「できる」仕事内容"を見極められるまで果てなき旅はつづく(多分)
資本家どもと闘いながら。