表と裏
こんばんは。ご無沙汰です。
沢山記事を書きたいのですが(書きたいことは山の様にあるんです。)なかなか、手が回らず。
一言で言えば【激動の季節】
そんな日々を送っております。
うらおもて
子供の成長を感じ、子供たちの新たな出会いと環境に幸あれと願い見守る日々に、私は幸せものだと実感してます。
天真爛漫な私はいつも幸せそうだと悩みはなさそうだと言われて過ごしてきましたが、
実は毎日泣いています。
もう心が追いつかない。
度重なる日々の出来事に。何で?としか出てこない。
これは夢だ。私は夢を見ていて、
起きたら普通の日常的に戻っているんだ。
お願いだからそうであってほしい。
我が子に突如伝えられた
発達障害。
この子はとてもいい子。
真面目で優しくて頑張り屋で誰もが思う優等生。
私がそれを強要していたのかもしれません。
乳幼児の頃から癇癪持ちではありました。
何でこんなことをするんだろう。と思い悩んではいたけど育児初心者には理解できないことは普通の事だと思ってました。
考え方、捉え方の違う子。我が子でも価値観の違いはあるものだと。そう思い込んでいました。
勿論グレーゾーンに入るのではと考えていた時もありました。だけど、この子の性格であって考え方を教えてたら何れ治るものだと思ってました。健全な大人になれるよう大人になって困らないように教えていこうと思って、発達障害から目を背けていたのかもしれません。
懇談時、一番今後が気になる子。と言われました。
今までできたことが突如できなくなり、特定のこだわりが強くでるようになっていました。
先生も渋っていたけど、病院へ受診を勧めました。
発達障害専門の小児科へ受診時
我が子は拒絶し、全く先生と関わろうとせず、
ただただ泣いていました。
察した先生は深入りせず、日常生活の流れだけ聞いてくれました。
後日私だけで受診。
初めて会話が容易にかみ合って私の想いをこんなに理解してくれる人がいるんだと感動し、今までの積もった育児の苦しみと悩みが少しずつ消化していきました。
その時に、やっぱりそうなのかもしれないなと考えるように。。
発達障害と考えてなかった私はそれまで
何でそんなことするの、何でそんな考え方するの!止めなさい、そんなことに気にする必要はない、こうしなさい!と…
注意して止めさそうとしていました…。
マイナス思考の子供の思いが私には全く理解できなくてポジティブに物事を考えなさい!と強要してました。
この声掛けが子供を苦しめていたことになるとは微塵も思ってなかったのです。
今思えば私の声掛けが全て子供にとって辛い環境を作り出していたんだと。子供の為になればと思ってたことが…何もいい方向に向くものではなかった。と悟りました。
そう考えただけでどっと涙が溢れてきました。
ごめんね。ごめんね。私のせいだよね。
私のせいだ。この子をここまでさせてしまったのは。
この親の環境で精一杯頑張ってたこの子は
学校での更なるストレスに耐えられなくなってしまったんだとやっと理解しました。
申し訳なくて申し訳なくてこの子の特徴的行動を見てると無意識に涙が溢れてきました。
新学期が始まってクラス替えがあり、新しい担任に替りその環境に適応できなかった我が子は
更に状態は悪くなりました。
授業についていけない。宿題ができない。
「生活するだけで生きるだけで精一杯。人と喋るのが疲れるから1人でいる。学校も宿題も児童クラブもやだ。行きたくない。」
生きるだけで精一杯。。。
そう聞くと心が締め付けられました。辛かった。
経過を報告に小児科へ単独受診。
今の子供の思いと状況を報告すると
自閉症スペクトラムの可能性があると。伝えられました。
その対処法として薬物療法を言い渡されました。
リスペリドン(リスパダール)
刺激を全て取り込もうとしているから刺激をある程度遮断するため内服しましょうと。
それはそうだなとは思いました。
だけど。。。
帰宅して薬物本で調べました。やっぱり。
リスパダールは向精神薬。
子供に向精神薬????
こんな強い薬が子供に必要なのか??
まともに本人と診察も検査もできてないのに
もう薬物療法???安易に処方するものなのか??
私にとっては副作用の方が怖い。そう思いました。
小児科の先生には申し訳ないけど、もう少し様子をみることに家族できめました。
先ずはストレスとなっているものから離すこと。
先ずはこれから始める方が先なんじゃないかと。
薬は最終手段にしたい。
とは言ってもこれが本当に正しい選択なのかわかりません。一度に降りかかってきた難題に知識がなさ過ぎて右も左も動けなく。。何が本当に正しい情報なのかも分からない。
だから。どうしてあげたらいいのか全くわからない。。
私の心がいっぱいいっぱいでこれ以上処理しきれない。
泣くことしかできない。。。。。
こんな日々を送ることになるとは思ってませんでした。
普通に子育てして成長を見届けていけると思ってた。
この子のもってる可能性を引き出せれるよう色んなことにチャレンジさせていけると思ってた。夢と希望で満ち溢れていました。
明るい日々から一変。
自閉症スペクトラムの可能性…
やっぱりなと思った部分はあったけど、
実際にそう伝えられると本当にショックでした。
どん底に突き落とされるとはこういうことなんだろう。
この子の人生に一生付きまとうことになるこのワード。
このワードをこの子に背負わせてしまうことに気が遠く重く…産んでしまったことに申し訳ない思いでいっぱいです。
これこらどうしていったらいいのでしょうか。
不安と恐怖と絶望とがのしかかり、この子になんて声を掛けたらいいのか分かりません。
取り敢えずは学校の先生と情報を共有して
親と先生の対応を揃えていこうと動きはじめました。。
今はお先は真っ暗ではあるけど、
いつかこの子が過ごしやすく生きやすい環境が作れるようにしていきたいです。
今日もつれづれのるままに。。。
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