アニメーションCMで独特の世界観を。【前編】

こんにちは！ムビサポ大分のイラストスタッフです。

今回は弊社が制作した「アニメーションTVCM」についてご紹介したいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=py9PPuNbggs

クライアントさんからのご希望は『ウェイキング・ライフ』のような映像。

『ウェイキング・ライフ』は2001年のアメリカの映画です。実写映像を撮影しそれをデジタルペインティングで加工したアニメーション映画。
この作品には強く印象に残るほか、「視聴者の想像力を掻き立てさせる」そんな魅力があります。

この魅力がハウス・メーカーのCMに必要であった理由…それはお客様が「表現したい映像」にありました。

お客様のご要望の中で特に印象深かったものがあります。

実写の映像で「理想の家」を流すとその映像が「正解」になってしまうような気がする。夢か現実かわからない曖昧な表現を使って視聴者の想像力を掻き立てたい。映像の中に「何かを考える余白」が欲しい。

このTVCMが独特な映像に見える理由は、「ウェイキング・ライフ」を意識している他、実写の映像を利用したある技法が鍵となっています。

この技法に関するお話はまた次回、後編で！

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