【9】初めてのシェアハウス暮らしと仕事探し

渡豪後の初日は、日本人の友達が数人できてゴールドコーストのいいところを教えてもらい楽しくほろ酔いで終了。翌日は、早速偶然出会った男の子にお願いしていたシェアハウスのインスペクション(内見)へ!

インスペクションしたところは、大きなバックパッカーホステルのある通りにある御宅で、ハウスオーナーは26歳の男の子でした。男部屋と女部屋が一つずつあり、あとハウスオーナーの個人部屋があって、各部屋には2人ずつ入れるようになっていました。

相部屋になる子の雰囲気もすごく良かったし、初めは日本人からいろんな情報をもらえた方がいいと思い、即決。家を早く決めて仕事を探さねば!と焦る気持ちの方が大きかったのが本音ですが。

家を紹介してくれた男の子(以後Dくん)もこれから仕事を探すところということで、そのまま引っ越し予定のその家でPCを開いて2人でレジュメ作りを開始しました。
レジュメとは、日本でいう履歴書のことですが日本のように履歴書のテンプレートというものは存在しません。自分でワードなどを使用して作成します。

書くことは主に
①名前
②住所
③電話番号
④職歴(私のように初めての場合は、日本の職歴で構わない)
⑤学歴(最終学歴のみ)
⑥ビザの種類と期限
⑦英語がどれくらいできるのか、資格など
私は最後の隙間にすぐ働けます!の意思表示をしました笑

とにかく名前と電話番号、あとビザの期限は大きくしました。ビザの期限は私の場合、来たてほやほややで〜!めっちゃ期限あるから長く働けるで〜!というアピールのつもりでした笑
またこちらではアルコールを扱うお店で働くにはRSAというアルコールを提供するための資格を保持するのがルールなので、職は決まっていない状態でしたがRSAをオンラインで取り、レジュメに入れました。確か$30ほどで取れたと思います。

ワーホリに来る前は、YOUTUBEやあらゆるブログサイトでどのように皆さんが仕事をゲットして来たかをチェックしていましたが、ほぼ全員の回答がレジュメを配り歩く、でした。内弁慶の自分には到底できないなあと思い、来る前に最も不安で懸念していたポイントでもありました。

私はとにかくオーストラリアワーホリの日本人の味方「日豪プレス」に載っている求人でメールアドレスがあるものにはPDFでレジュメを添付し、送りまくりました。

そこまで効果は期待できない、なぜなら対面で渡す方が確実に印象に残るだろうしそのまま面接できる可能性もある、でも私はそんなことできない!恥ずかしい!笑
そんな感じで配り歩くという選択肢はとりあえず最後の手段として、送りに送ってその日はホステルに戻って引っ越しの準備。家は決まっていたけどあと一泊残ってたので、海に近いホステルを満喫しました。あとホステル滞在中にタックスファイルナンバーをオンラインで取得。

タックスファイルナンバーはオーストラリアに住所がある状態で申請できる、日本でいうところのマイナンバーのようなものです。ワーホリで働く気満々の方は必ず取得しなければいけません。オンラインで申請すると後日郵便で番号が通知されるのですが、私はすぐに欲しかったので電話で問い合わせして番号を聞き出して、ホステルには「多分私宛の郵便がここに来るけど捨ててください」と伝えました。

次回、「まさかの渡豪後2日で仕事ゲット?!」の巻!笑

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