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【18】ファームでスーパーバイザーになった話
どんどん行きましょう!次は私がスーパーバイザーになったお話です。
パンデミックの影響もあって、私たちワーホリ勢は1年以上ファームに滞在する羽目になりました。しかし規制がどんどん緩和され、次のビザへの必要日数を獲得している人たちからファームを離れて行きました。
時系列が少し前後しますが、私のBest Friendsと言えるシェアハウスの皆んなも1人、2人とタリーを出て行きました。当時私はまだ元カレと暮らしていて、彼には私と一緒に町を離れられるほどの貯金がなく、私は彼がお金を貯められることを信じてファームに滞在していました。
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みんながいなくなる頃には、私の英語力はかなり上がっていて、スーパーバイザーを補佐するSecond in Chargeをこなすようになっていました。またパッキングにも入れてもらえるようになって毎回パッキング数は不動の1位でした。
ある日、スーパーバイザーにオフィスに呼ばれ、ファームの中で人事異動があり、彼女がシェッドのマネージャーに昇格することを伝えられました。
“So you are going to be Me, Chisa” 私は開いた口が塞がらず、彼女は声をあげて笑っていました。彼女の異動に伴い、私も昇格することになったのです。
また私のビザの終わりは近づいてることもあり、ファームからスポンサーを出すということも伝えられました。
2年前、ファームに来た当初の自分からは考えられないことでした。”How are you?”が言えてやっとの自分から人を指導する立場になるとは想像もしていませんでした。
そしてパパイヤのビジネスが軌道に乗ってくるにつれて、私は2つのファームを管理するようになったのです。給料もグッと上がり、気づいた頃にはたくさんの貯金と多大な責任を背負わされていました。
そのとき、私は既にワーホリ最後のサードビザに突入していました。
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