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確かにそこにあったもの


こんばんは、Susanです!
3月も終わって、いよいよ明日から4月になりますね。

3月になってもnote週2回は更新するよ~と宣言したのに、結局週1回が精一杯でした。習慣化って難しい。2月毎日更新を達成できたことに満足して怠けました。

と、前置きはここまでにして。


今日は、ゆるっと一発書きnoteを更新したいと思います!!!
この瞬間に感じたことを、忘れないために。


2024年3月31日。

私はこの日をずっとソワソワしながら待っていました。

なぜなら、一番深い沼に落ちた推しと4年ぶりに対面する日(訳:個別トーク会という推しと会話できる特典会の開催日)だったから。

推しと話すのもリアルに会うのも、コロナ流行前の2019年の冬以来でした。

自分の意志で直接会いに行くという行為にピリオドを打った界隈だったので、今回の個別トーク会参加券を買うかどうかもすごく迷っていました。ただ、メジャーデビューという大きな節目を迎えたシングルの購入特典だったのでせっかくなら!と思い切って参加することにしました。

参加すると決めてから「通い詰めていた時期があったから、もしかして4年ぶりでも覚えてるかも?」という微かな期待と「コロナ禍で一番大変だった時期に離れて直接会うのも4年ぶりだと絶対覚えてないよな」という現実的な考えを行ったり来たり。

楽しみと期待と不安とドキドキと、本当にいろんな感情がごちゃまぜになりながら迎えた今日でした。


その結果は、


全く私のことを覚えてなさそうでした(笑)


最初の会話でこれは全く覚えてないなと察した私は、喋りたいことが一気にすっ飛んで「ずっと音楽聴いてたよ、ホールツアー大阪当たったから行くね!」ということだけ伝えて、時間前にブースから出てしまいました。

完全に忘れられていたことにショックを受けている自分と、そりゃそうだよなという納得してどこか安心している自分と、どっちもが確かにいて。めちゃくちゃ不思議な感覚の中、ふわふわとしていました。

もう1回分個別トーク会の参加券を持っていたので、その後は本当にただの雑談をして帰りました。

4年ぶりに会った推しは、昔と変わらず、素直すぎる反応で、綺麗な瞳で。

第一声で「久しぶり!4年ぶりに来たよ!」と伝えた時には「はい?どなたですか?」って顔に書いてあったし、普通に雑談を振った時にはさらっと会話を続けてくれて。

変わったのは、私のことを私だと認知しているか、いないか、たったそれだけでした。

彼はただ、昔も今も変わらず、特典会に来てくれるファンを同じように迎えて、同じように会話しているんだなぁと。

たくさん来てくれて、定期的に会話していれば、自然と覚えるし、あまり来なくなったら、自然と忘れる。ただ、それだけ。

先ほども書いたんですが、今回はっきりともう覚えられていないと分かってどこか安心している自分がいました。それはきっと、認知されていたい・承認されたいという呪縛からの解放だったからなのかなと。

一番深い沼の底で推し活していた時、推しで一生懸命満たしていた承認欲求は本当に一過性のもので賞味期限が短いものだと分かったから。

それでもその時の私には必要で、それがないと毎日を生きていけなかったのも確かで。

だけど今の私には、もうこの関係性はいらないんだ、と改めて実感して決別できました。


私は、推しと音楽で会いたいし、音楽で好きになりたい。

やっぱり彼らがアーティストである以上、音楽で会いたいし、パフォーマンスを観たい。

今度は6月にホールツアー大阪に行くので、その時はファンサなしでも生で音楽を聴きたいアーティストだよなって思えたら嬉しいなと。

ファンサしてくれるから好きじゃなくて、生で浴びる音楽が良いから好きがいい。


今日、ようやく呪縛から完全に解放されて、私はまた新しい気持ちで推しを愛せるような気がしました。

認知されてるから好きなんじゃない、ファンサしてくれるから好きなんじゃない。

アーティストとしての本質を見て、愛せるスタートラインに立てたような、そんな気分。


3月の最終日、ソワソワしながら過ごした今日は得たものが多い1日でした。

久しぶりのアウトプットですっきり!!!4月からも元気に生きよう!!!


ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

また来月ものんびり更新しまーす!!!


2024.03.31.
Susan



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