其の二 「あの頃、君を追いかけた」

※過去に当サークルのHPで公開された記事です。
(公開日:2018.10.8 執筆者:金)

みなさん、お久しぶりです。
前回の投稿から、はや8ヶ月が過ぎてしまいました。
月一更新を心がけていたのに、2回目にしてすでに夢破れた状態です。
これからは、月一更新、頑張りたいです。(また、夢破れた状態になりそうですが。)

前置きはこれくらいにして、本題に入りましょう。
私は、今年の夏休みや休日を利用して、映画を20本ほど見ています。(暇人という意見は受け付けません。笑)
その中で、特に心に残った作品を紹介したいと思い、筆を取りました。
その作品は、タイトルにもある通り、今月公開された、「あの頃、君を追いかけた」です。
この映画は、2011年に台湾で公開され、台湾で社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなった映画のリメイク版です。
主演に山田裕貴さん、ヒロインに乃木坂46の齋藤飛鳥さんを迎えその他主要キャストにも旬の若手俳優が集結した映画になっています。
今年になって、20本ほど映画を見ているのに、なぜこの映画を取り上げたかというと、今年見た映画で唯一泣いた作品だからです。笑
二十歳にもなって、映画で泣くとは思いませんでした。なんなら、ヒロインの齋藤飛鳥さん目当てで見に行ったくらいです。(冗談半分です。笑)
きっかけはともあれ、この作品を見ることができて本当によかった。心からそう思える作品でした。
感じたことを文字に起こすのは、とても難しいです。
なので、拙い文章になりそうですが、ご容赦ください。
高校生から大人になる10年間を切り取った作品になっているこの映画。
高校生といえば、青春という文字が思い浮かんで、なんだ、ただの青春映画かと思った、そこのあなた!
ヒロインがアイドルか、どうせ演技下手くそだろとか思った、そこのあなた!(齋藤飛鳥さん、ごめんなさい。)
見て!とにかく見て!
それは、偏見だ!
作品見てから、そんな意見を言え!
てか、見ろ!
お金は俺が出してやる!だから、見ろ!
おっと、言葉が乱れてしまいましたね。すみません。
それくらい、本当にみんなに見て欲しい。決して、映画関係者でもなく、決して、齋藤飛鳥さんが可愛いからとかではないです。(まぁ、齋藤飛鳥さんは可愛かったけど。。)
いち視聴者としての意見です。
子供から大人になって、環境や考えなど様々なことが目まぐるしく変わる10年のほんの少しを切り取った映画です。
誰しもに存在するあの頃を切り取った作品です。

この作品は本当に素晴らしいです。
僕は、SNS上のネタバレが嫌いなので、詳しく書きませんでしたし、そのせいで、語彙力の欠如から、この気持ちが伝わっているかとても不安ですが、ぜひ、劇場に足を運んんで欲しいです。
TOHO系列の映画館で公開されています。
そして、僕と、この映画について話し合いましょう。
長文失礼いたしました。
ここら辺で、筆を置きたいと思います。

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