音楽映像団体 MUVA

映像や音楽などを制作する関西大学のサークルです。YouTube: https://ww…

音楽映像団体 MUVA

映像や音楽などを制作する関西大学のサークルです。YouTube: https://www.youtube.com/channel/UC-8RPBC4w1r6bVRNxu-UwVQ

最近の記事

綴る理由

先日、ある所から文章を書いてくれないかと依頼をされ、 文章が出来上がり無事公開された。 ところが、真面目に書いてないんじゃないか、という批判コメントが来た。 私の書く文章の口調がゆるいから、この場には合わないと。 傷ついた。 反論したかったが、こうあるべきと決めつけわざわざ私に言ってくるような人に意見しても平行線だ思い、うやむやにして受け流した。 ちなみに依頼者に確認すると、これで問題はないという。 もっというと、私の他にも書く人がいるが、ゆるい人は結構いる。 その人の

    • バナナはおやつだと思う

      こんにちは、すいかです。 ネタが切れたので、先輩方が書いた記事のテーマを基に私も文章を書いてみることにします。今回は2019年5月に投稿された「男女の友情は存在するのか」(執筆者:松本)をテーマに、私の考えを述べようと思います。 個人的な意見とすれば、男女の友情は成立すると思います。この人とは性行為したくないけど話すのは楽しいから関係を続けたいなぁという異性が何人かいます。まあ相手がどう思っているかはわからないので、そこが難しいです。恋愛に発展しそうなら、そっとその人の前か

      • ある少女の妄想

        実は地球は飼われている。 私たちが見たことも無い、地球より大きな生物に。 その生物達の世界では地球を飼うことが流行っている。 長く繁栄させる、文明をいち早く発達させる、多様多種な生き物を作る…。 楽しみ方は千差万別という。 私たちは自分の意志で生きているようにならないが、実は監視の下で動いているに過ぎない。 地球を飼うのにオプションで自然災害、異常気象等が付いているので面白い。忌まわしい災害は全て地球の主のちょっとしたお遊びなのだ。 だとすれば時期場所すべて偏り過ぎてい

        • 持たざる者

          こんにちは、すいかです。我々4回生は就職活動に勤しんでおりますが、私はその合間に息抜きとしてもののけ姫を観に行きました。大人になってから観るジブリは色々思うものがありまして、今回新たに発見したことをお話ししようと思います。  「それでもいい。サンは森で、わたしはタタラ場で暮らそう。共に生きよう。」 ラストでアシタカがサンに告げるセリフですね。幼少期から一年前くらいは、あぁアシタカとサンは離れていてもお互いを支える生き方をするんだなぁホロリ、、、で終わってたんですが、今年は

          大好きなお店が閉店した

          ※過去に当サークルのHPで公開された記事です。 (公開日:2020.3.12 執筆者:すいか) 先月、私が愛してやまない居酒屋わっきー豊津店が店主の卒業により閉店しました。 うんもう今更感ある。でも気にしない。 今の3,4回生の方には自明なのですが、居酒屋わっきーとは4回生の大脇先輩(通称わっきー)が自宅で不定期開催する飲み会です。わっきーさんとわっきーさんの作る料理の熱狂的ファンだったのでついにこの時が来てしまったと思うと悲しいです。  これはコラムというより、私の

          大好きなお店が閉店した

          ナーロッパに行こう

          ※過去に当サークルのHPで公開された記事です。 (公開日:2019.9.4 執筆者:松本) 複数の関連する記事を纏めたため長くなっていますが、ご容赦ください。 ナーロッパに行こう  まずはナーロッパという言葉の解説をしなければなりません。古典派氏(@aar_kotennha)のツイートより引用すれば、ナーロッパとは「なろう特有の①新大陸式奴隷制度②特に理由のないハーレム制度③魔法あるのに農業関連が遅れがち④魔法あるのに移動手段が遅れがち⑤魔法あるのに文化レベルが遅れがち。こ

          ナーロッパに行こう

          インタビュー:文藝創作研究会

          ※過去に当サークルのHPで公開された記事です。 (公開日:2019.9.3 執筆者:松本)  9月8日に開催される第七回文学フリマ大阪には関西大学から5団体出店されるが、我々音楽映像団体MUVAはその5団体の一つ文藝創作研究会とタイアップし『papilio』の表紙を担当した。 図1「papilio」表紙 図2「西町侑作品集」表紙  その出店に際し、文藝創作研究会の橋本さんにインタビュー取材を敢行。筆者自身も本が好きという事もあり、何か生まれるのではないかと勝手にウキウ

          インタビュー:文藝創作研究会

          ありのままの姿で?―愛とはなんだ

          ※過去に当サークルのHPで公開された記事です。 (公開日:2019.5.10 執筆者:すいか) はじめまして、すいかです。2回生からMUVAに入り、現在3回生で名ばかり渉外をしています。実は社会安全学部の人間です。千里山の人にはなにその学部という顔をされます。簡単にいうと、災害から社会を守る勉強をしています。(そのまま)拙い文章ですがお付き合いいただければと。 よく「ありのままの自分を愛してくれる人と云々」といったセリフをよく聞きますね。 ええ、某先輩も最近言っていました

          ありのままの姿で?―愛とはなんだ

          ツバメの詩

          ※過去に当サークルのHPで公開された記事です。 (公開日:2019.5.6 執筆者:大脇) 1.夫婦の仕事昨日の朝、実家の周りでやたらとツバメの声が聞こえたり、ツバメが低空飛行で玄関に突っ込んできたりしていたんですが、夕方に1組のつがいが玄関の天井で巣作り候補地の内見をしていました。 個人的な感覚ですが、鈴鹿は3月中旬頃になるとツバメが渡ってきます。その後、市内全域で飛んでいる姿を見かけますが、実家に巣を作りに来たのは今回が初めてです。 玄関の天井を改めて確認すると、凹

          再考:あの人が今日も「量産型」を忌み嫌う。

          ※過去に当サークルのHPで公開された記事です。 (公開日:2018.12.31 執筆者:大脇) 1.曖昧なものさし 最近、けっこうな頻度で「量産型なんてくそくらえ」や「あの年代はみんな個性的だった」というような言葉を耳にしました。特に気分を害されるわけでもないんですが、こういった言葉にはかなりの違和感を覚えます。 たしかに、この「量産型」と「個性的」という明確な基準のないものさしはなんとなく社会に浸透しており、たしかになんとなく「個性的だなぁ」と思う人は存在します。一方で

          再考:あの人が今日も「量産型」を忌み嫌う。

          其の三

          ※過去に当サークルのHPで公開された記事です。 (公開日:2018.12.5 執筆者:金) 物事には必ず区切りがあって その区切りを望む時もあれば、望まない時もあり 自分の好きなことになると、特にそのことに敏感になって 好きであるがゆえに、過激になってしまったり 自分が好きなものの形が変わって行くのが 受け入れられない時もあり 時の流れだからだと 諦めて受け入れてしまう時もあり 物事に正解なんて必ずしもなくて だから変わり行くことを否定することができなくて そのことにや

          そしてまた、季節が変わる。

          ※過去に当サークルのHPで公開された記事です。 (公開日:2018.11.26 執筆者:大脇)  今年は台風の影響もあり、少なくとも僕がいた範囲では8月終盤から気温が下がりはじめて9月からはしっかり秋になりました。ここ2年程(特に2016年)は秋が短い印象がありましたが今年は長かったですね。そういえば秋の気象で興味深かったのは北海道の天気です。大雪山国立公園にある黒岳(標高 1984m)では08月17日の深夜に初雪が観測され、1974年から行われている独自観測のなかではもっ

          そしてまた、季節が変わる。

          初音ミクは何故唯一無二なのか

          ※過去に当サークルのHPで公開された記事です。 (公開日:2018.11.17 執筆者:松本)  音楽をはじめとして絵画、文芸、建築、そして技術、これらは移り変わるものです。ラスコーの洞窟で描かれた動物、英雄を称える叙事詩、ステンドグラスを用いた大教会、弦を打ち鳴らすことで奏でられた音楽、木炭を燃やすことで人に代わる動力源を確立した産業革命などなど、人は物を進化させて、発展させてきました。  そして21世紀、人はついに声を作り出すことに成功します。そうして登場したのがVO

          初音ミクは何故唯一無二なのか

          聞くだけでも面白い音ゲーソング一覧①

          ※過去に当サークルのHPで公開された記事です。 (公開日:2018.10.31 執筆者:松本)  一年ほど前、僕は初心者でもわかる軍歌一覧を出しました。それがどうやらランキングトップだったみたいなので、その感謝も込めて、音楽紹介シリーズをしたいと思います。本当は軍歌にしたかったのですが、どうもネタが無いので(あるけど、ちょっと違う)また収集して紹介します。では早速行きましょう。   曲名:夢色☆スパイラル!!!!! 収録筐体:GITADORA Matixx <解説>  早

          聞くだけでも面白い音ゲーソング一覧①

          其の二 「あの頃、君を追いかけた」

          ※過去に当サークルのHPで公開された記事です。 (公開日:2018.10.8 執筆者:金) みなさん、お久しぶりです。 前回の投稿から、はや8ヶ月が過ぎてしまいました。 月一更新を心がけていたのに、2回目にしてすでに夢破れた状態です。 これからは、月一更新、頑張りたいです。(また、夢破れた状態になりそうですが。) 前置きはこれくらいにして、本題に入りましょう。 私は、今年の夏休みや休日を利用して、映画を20本ほど見ています。(暇人という意見は受け付けません。笑) その中で

          其の二 「あの頃、君を追いかけた」

          ある少年の昔話

          ※過去に当サークルのHPで公開された記事です。 (公開日:2018.10.3 執筆者:松本)  幼馴染と久しぶりに会った時の話です。  当時はまだ可愛らしかった(らしい)少年であった僕は、よく幼馴染(女)と家族ごっこをしてい たらしい。その時僕はどうも赤ちゃん役だったそうな。  という話で盛り上がってました。しかし、当の本人である僕には全く記憶がありません。彼女の中 にしか僕の赤ちゃんの頃の記憶はないのです。こんなに恥ずかしいことがあるか。

          ある少年の昔話