見出し画像

「紳士なノート」と「書く習慣」に惚れ惚れした日

元々紳士なノートのA5サイズを使っていたけど、やっぱりA4の方が見やすいしまとめやすいし、カバンに入れても他の物と同じサイズだしってことで、A4の紳士なノートを1冊買いに。タリーズでカフェラテを頼み、iPadと紳士なノートを広げ読書開始。ノートも買ったし、気になっていたいしかわゆきさんの「書く習慣」を紳士なノートにまとめてみた。

紳士なノートの凄さ

読書をしながらフリクションで書き書き。びっくりするほど書き心地が滑らか。なんでかA4サイズの方がなめらかさを実感した。どんどん文字を書きたくなるし、いつもに増して集中できた。ノートが変わるだけでこんなにも勉強が進むのか。高いけど買って正解だし、これからこのノート以外たぶん使えないって言えるくらい、素晴らしいノートとの出会い。そしてA4の素晴らしさにも気づいた。モーニングページでもA4で書きなさいとあるように、やっぱりA4がいいと言われるのには理由があるんだね。このノートは内省や学んだこと、イベントレポなどプライベート用として買ったんだけど、すぐ文具屋さんに戻って仕事用の紳士なノートも買っていた。

はじめてすらすら読めた本が「書く習慣」だった

ノートも買ったし、まずは読書記録をしたいと思い、ずっと気になっていたいしかわゆきさんの「書く習慣」を読んでみた。
ずっと習慣として、”書くこと”をされてきていて、ゆきさんの言葉が本当にすんなり頭に入ってきた。本の最初にお悩み診断チャートを作ってくれていて、「全部読まなくても悩んでるところだけ読んでもいいよ!」って言ってくれている気がした。私は5章を見るといいと診断結果が出たけど、最初から全部読んでみた。誰もが読みやすいように、強調部分は文字を大きく、さらにまとめまで書いてくださっている!読書初心者には優しすぎた!!

紳士なノートに書きまくってみたけど、大事だと思ったこと4つ

①大事なのは習慣化すること

私は何事も続けることが本当に苦手。目新しいものはどんどんやりたくなってしまう性分だけど、日常に落とし込むこと、5分マジック、やります宣言をするなどなど、継続するための方法をたくさんレクチャーしてくれた。

②誰にも見せない自分日記

最近言語化の大切さを知った私だけど、この自分日記を書いてモヤモヤを吐き出していく。「ムカつく」などの一言でもOK、1日の終わりに見返して、モヤモヤしたら心の中にまだ言いたいことがある証拠。
全部吐き出してみて、目の前にあるのが自分の本音。気持ちの変化やモヤモヤを大切にする!
私はいつもポジティブという印象が周りにあるので、ネガティブ部分をなかなか周りに出すことができずにいるけど、自分日記で解消することで、モヤモヤを吹き飛ばすことができそう!と思ったので、即実行していく!

③Twitterの活用

140字にまとめることができずnoteを始めた私。
決められた字数内にまとめることを練習すると、話す時も要点まとめて話せそうじゃん!と思ったので、めちゃくちゃ学び多き部分だった!
そして「なぜ?」と問いただすこと。そうすることで、文章が変わるし相手に共感してもらえる。「何もしていない日」も「何かしてる」と気づくことができるし、無理やり学に結びつけることもできる。
インスタグラム派だった私も、今やTwitterで発信することが楽しくなっている。コミュニティの広がる早さもすごいし、なんと言っても共感してくれる人がたくさんいて、いいねをもらえることも増えた。
Twitterって楽しいよね!

④書くこと

自分自身の特性の4つ(開放・盲点・秘密・未知)、書くことで未知の部分まで知ることができる。文章を俯瞰して初めて本当の自分が見えてくる。
そして、文章が良き相談相手になってくれるし、モヤモヤの正体を突き止められるし、脳内の掃除もできるし。書くことで解決できることがたくさんあるんだな、とこの本を通じて知ることができた。

まとめ

紳士なノートを買って、「書く」ということを深堀りしたいと思った今日。自分が思っていたよりもかなりの学びと収穫があった。今日の感動があったからこそ、アウトプットしたいと思ったし、もっと気軽にTwitterで発信したいと思った。
「文章の書き方下手だしなぁ」と思ってたけど、自由に書いていい、文章を意味付けするのは読んだ人!とゆきさんが言っていたので、そのまま思ったことをnoteに書くことができた。
無理に苦手な敬語を使わなくてもいいや!とも思ったので、楽しくアウトプットしよーっと!
(でもタイトルは文章の顔ってことは忘れない!)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?