多様性の時代だからこそ周りが気になる
朝起きてすぐに「こういう世の中になったらいいのに」が浮かんできた。
一昔前の女性は、家庭のために自分を捧げてかっこいいし、とても尊敬する。
うちの実家は亭主関白風の父と専業主婦の母。
私が小学生の頃、母は「世の中に取り残されている、話す相手は子供しかいない」ことで、働きに出たいことを父に伝えていた。
働いてお金を稼ぐことで、社会から必要とされていると思えると、今でもよく言っている。なので60を過ぎでもパートを探し、少しの時間でも働いている。
今の時代、働き方も生き方も自由で、さまざまな選択肢があるけど、アルバイトの大学生が就活で焦りを感じている。
「令和っていろんな働き方があるし、やりたいことをやったらいい。就活に失敗しても、そのままこの会社で続けたらいいよ」
と伝えても、「周りは○社内定をもらっているから、どこでもいいから早く内定をもらって安心したい」と、就活生の多数が言っている。
昔より自由になったとはいえ、私が就活していた10年前とさほど変わっていない。
政治家とか見てても、やっぱり上に立つのは男性だし、私の職場も女性が多いとはいえ、管理職はほぼ男性。
あれ?意外と変わらないことの方が多いのかな?
働き方が自由とはいえ、私もがっつり正社員をしている。
これからフリーで働いていきたい気持ちも大きくなってきたので、まずは私が理想の働き方を叶えていきたい。
そして、なかなか変わらない世の中と、「周りがこうだから」という世間体を気にせずに、自分らしく生きていける人が増えてほしい。
そんなことを考えていた朝でした!
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