#2 ルールは人を自由にする?!(読書メモ)


こんにちは🙂むらりです。

本日は、こちらの本を読んでの感想を書きます。

著者/安藤広大
『リーダーの仮面』
「いちプレーヤー」から「マネージャー」に
頭を切り替える思考法

30代になると、大なり小なり、
リーダー的ポジションになることがありますが、正解のない問題に、悩む日々です。

皆様はいかがでしょうか。。。

本書は、リーダーとしての振る舞いを、
5つのポイントに絞っていました。

①ルール
②位置
③利益
④結果
⑤成長


とても印象的だったのは、

「ルールというとネガティブで不自由な印象があるかもしれませんが、逆にルールを決めた方が、自由に行動できる。」

本書の例えがとても分かりやすかったのですが、

自由研究の宿題が出されたときに、
なんでも自由にどうぞ!と言われるよりは、

好きな生き物を1種類選び、研究して発表してください、と指示された方が動きやすいですよね。

確かに、ルールのない中、空気を読んで仕事をするのって、ストレスです。


「気づいた人が掃除しましょう。」

ではなく、

「月曜は、Aさんが掃除当番
・ゴミを集めて捨てに行く
・空気清浄機を掃除する」

と、決めた方が行動しやすいですし、
Aさん以外は、気兼ねなく別の仕事ができます。
できていなければ、ルールに乗っ取り、
感情に頼ることなく注意をすることもできます。


なんだ、ルールってネガティブな決まりごとじゃないんだ、、、。

単純ですが、そう思いました。

リーダーとして大切なのは、
部下に余計な心配(気遣い)をさせずに、
仕事に集中できる環境を作り出すこと。

気遣いができる人が、割りを食うような環境にはしたくないですね。

むらり🙂

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