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「目標」を立てる。具体的な「行動計画」を立てる。

みなさんこんばんは〜、むうです。
今回はこんなテーマでぼそぼそ呟きながらも自分の気持ちを整理する、そんな夜にしていこうかなと思います。

突然ですが皆さんには人生における「目標」ってありますか?どんな事でも良いと思います。例えば、「お金持ちになりたい」、これも立派な目標です。

これを例に取ってみましょう。

いくら「お金持ちになりたい」と人一倍強く願っていても、一向にお金が増えていくことはありません。ただただ時間だけが過ぎ、気付けばそんな夢もあったな、と「目標」が「夢」に昇華してしまったり、神頼みで全財産を宝くじやパチンコに賭けて「目標」を「運」に転嫁したり。十分あり得る話です。

どうすれば「目標」が「現実」になるのか。

まず最初の一歩は、『どうすれば「目標」が「現実」になるのかを考える事』に時間を割く事。つまり、「具体的な行動計画を立てる」という事です。これは小さい様で大きな、重要な一歩です。そして忙しい現代人には、中々そんな事をのんびり考える時間を作るのは案外難しい事だったりもしますよね。

では早速、どうすれば「お金持ち」になれるか具体的に考えてみましょう。なんでも良いと思います、「会社を経営する」「給料の高い職業に就く」或いは「玉の輿に乗る」なんて考えもあるかもしれません。

そこに「いつまでに」「どのくらい」も付けてあげるとより目標は現実味を持ちます。

こんな感じ。
「40歳までに貯金5000万円」
その目標のために
「32歳までに会社を設立する」

では、新たな目標「32歳までに会社を設立する」ためにはどうしたら良いでしょうか?例えば、「30歳までに経営に関する知識をつける」としましょう。また新たな目標ですね。

つまり「行動計画」とは最終的な「目標」を達成するために作られる「サブの目標」、と捉えられます。

こんな感じで、はじめはただ頭の中にある願望だった「お金持ちになりたい」が、形を変え「40歳までに貯金5000万円」→ 「32歳までに会社を設立する」→ 「30歳までに経営に関する知識をつける」→......→「5月のFP3級に合格」→「4月までにFP3級の参考書を購入」と、どんどん足元に及ぶものになっていき、気付けば目の前に「人生の目標の階段」が現れます。

あとは一歩ずつ確実に登っていくだけ。

止まらずに進み続けられるかは自分次第。しかし道があれば人は進むことが出来ます。無ければ進む事すら出来ず「目標」はいずれ「夢」や「運」に変わっていくでしょう。ですのでこの「階段作り(行動計画)」は本当に重要な作業なんです。

もし途中で不備が生じても、大枠での骨格が出来上がってるから、少し修繕すればよし。

そして、目標の階段を登る生活の中で生きていると、必然的に「仕事や家事意外の時間(=自由に使える時間)」がとてつもなく貴重に感じて、だらだらとスマホでゲームをしたり、SNSを見漁っては他人と比較した自分の生活に落胆したりするといった無駄な時間が無くなり、勉強をしたり、本を読むといった「自分の階段を登る時間」が増えていきます。

さらには、そんな生活をしていると同じ様に目標に向かって階段を登っている人が沢山居る事に気付きます。自分だけの目標に向かって日々努力し続ける事は時として孤独を伴います。本当にやっていることに意味があるのか不安になる事もあります。そんな中努力が実った人や、同じように努力している人の存在は本当に勇気になりますよね。

夜も更けてきましたし、そろそろぼそぼそタイムも終了しましょう。明日は具体的な「人生の目標」を考えていきます。時間はかかると思いますが、大事な第一歩。妥協はしません。

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