怪物はわたしかもしれない　映画 怪物　感想

※内容やセリフに関して書いているので、ネタバレ嫌な人は読まないでください！

子供たちの葛藤
大人たちそれぞれの正義
社会に溢れてるいろんな問題（ありすぎて書ききれんし見落としありそう
 
最後の映像が美しすぎてエンドロール泣きそうになった

色んなこと考えたな

わたしたちが日々目にしてるニュースなんて
どこにも正しいことなんか書いてないのかもしれない

そもそも仲のいい友達だって、恋人だって、わたしは全部は知らないし、
知ろうと思ってもできないし

知らない間に誰かを傷つけちゃったり、相手の話を無意識に捻じ曲げて認識しちゃうこともある
無意識だし気づけないし怖い

みんな誰かからみた怪物かもしれないし
誰も怪物じゃないのかもしれない

わたし頭凝り固まってるのかもな。と思った。
いろんな視点で物事を見て、多面的にとらえて考えられるようになりたい。
完璧にはできなくても、その時のベストを尽くして後悔しないようにしたいよね。

可哀想じゃないよとか
間違えてないよとか
普通の幸せとか

いろんなメッセージが込められてたんだろうなぁ

あたしはどれぐらい感じ取れたんだろうか
 
しょうもないしょうもない
幸せは誰にでも手に入るものの事を言うんだよ

んーー考えれば考えるほど難しい。
これは考えるのをやめるなってことなんだろうか
そうやって生きて行けってことかな

真実が描かれてない部分もたくさんあったけど
なんかそれもそのままでいい気もする
事実がどうであれ、感じたまま読み取っていいんだろうなぁ
知らんけど

生まれ変わりとか、そーいうのないと思う
って言った後の2人の世界が晴れで、あの線路を笑顔で走り回る姿が見れて、個人的には嬉しかったよ

ふたりはふたりのままでいてね

ほんま今までならこーいうときに
「考えさせられた」とか絶対言ってたwww
無限まやかしさんのおかげで頭で別の表現を探すようになりました
※かといってまとまってはいないけど。

脳みその回転を安易に止めない感じがして好き

今回の映画鑑賞で残念だったのはビッグクランチの話のところで、後席のおじいさんが携帯のライト照らしながらゆっくり階段降りて退室して行ったことwwwめっちゃ集中削がれたwww
体調不良かなと、仕方ないなと思いつつも残念



感想をアウトプットするの、毎月では無いものの、感慨深い作品見る度に続けてきて半年近く経った！

今年の目標にしてたから、続いて嬉しいな

自分のペースでこれからも続けよ〜