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Apple最新情報と最新CPU【M4】について

Appleから最新の情報が発表されましたね。

この記事では、その情報のまとめと、発表の中で注目された最新のCPU【M4】について紹介します。

Apple最新情報のまとめ!


iPad Pro


新しいiPad Proが発表されました。

新しいiPad Proは、M4チップを搭載!
処理速度は、MacBookに搭載されている高性能M3チップの、なんと4倍!

また、Ultra Retina XDRディスプレイを備えており、高次元の精彩な映像が体験できます。
コントラスト比は2,000,000:1!
より深い深い黒が映し出されます。

サイズは2つ!
11インチと13インチのモデルが提供されます。


新しいiPad Proは、5月15日から販売開始される予定!

iPad Air

新しいiPad Airは、M2チップを搭載!
従来の端末の処理速度を大きく上回ります。

サイズは11インチと13インチ。
どちらも美しい高解像度のLiquid Retinaディスプレイを搭載しています。

iPad (第9世代)

iPadシリーズで唯一Lightning端子とホームボタンを搭載していたモデルとなっていたiPad (第9世代)の販売が終了しました。

馴染みのあるLightning端子とホームボタンがなくなってしまうのは、ちょっと寂しいですね。

M4チップの凄さ!

今回、M3チップを通り越して、まさかのM4チップを搭載が発表されました!

なぜこのようになったのか。
理由は以下の通りだと言われています。

ディスプレイの改良のため

新しいiPad Proは、タンデムOLEDと呼ばれる技術を用いたUltra Retina XDRディスプレイを搭載しています。
このディスプレイは、従来の液晶や単一のOLEDパネルよりも高い輝度と精細な色彩を実現するために、2枚のOLEDパネルを重ね合わせた構造になっており、そのためにはより強力なチップが必要でした。

消費電力の低減のため

M4チップは、第2世代の3ナノメートルテクノロジーで設計されており、これにより電力効率が向上しています。

このM4チップのおかげで、新しいディスプレイ技術の高い性能を、バッテリー寿命を延ばしながら維持させています。

AIの優位性の拡大のため

M4チップには、16コアのニューラルエンジンが搭載されており、これにより機械学習処理とリアルタイム処理の能力が大幅に向上しています。

これは、6月に発表されると言われている、AppleのiPhone、iPad向けAIツールを用いて、ユーザーがより複雑なタスクを効率的にこなすために必要な性能だと言われています。

まとめ

2024年5月に行われたAppleの発表の内容は、下記の通りです。

  • 最新のCPU【M4】を搭載したiPad Pro

  • M2チップ搭載で、更に使いやすく、高性能になったiPad Air

  • 唯一のホームボタン、Lightning端子を備えたiPad 第9世代の販売終了

特に注目されたのは、やはり最新CPUの【M4】です。
今までiPadにはM2チップまでしか搭載されていませんでしたが、今回、M3チップを通り越してのM4チップ搭載となりました。

その訳は、以下の通りだと言われています。

  • ディスプレイの改良のため

  • 消費電力の低減のため

  • AIの優位性の拡大のため

特に、今後発表される予定の、AppleのAIに対応させるためのスペックというのが大きいです。
ここまで高いスペックを求める、Appleの最新AIから目が離せませんね。

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