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『ドラゴンクエストVI 幻の大地』レビュー:「夢と現実が交錯する壮大な冒険譚」

前回の「クロノ・トリガー」以来、レトロゲームにハマっております。

今回は「ドラゴンクエストVI 幻の大地」!

なかなか難しく、やっとクリアしました。。

ちなみにスーパーファミコン版です!

DS版でリメイクもされていますが、仲間モンスターシステムがまさかの廃止。

ドラクエ5のように、可愛いモンスターたちを連れて冒険したい!という気持ちを抑えられず、スーパーファミコン版を選びました。

ちなみに、「クロノ・トリガー」をプレイした後の記事はこちら。

ソフト概要

1995年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された『ドラゴンクエストVI 幻の大地』は、シリーズの第6作目として、ファンから高い評価を受け続けています。

本作は、エニックス(現スクウェア・エニックス)が開発し、堀井雄二氏が監修、鳥山明氏がキャラクターデザインを手掛けた、まさに伝説のRPGです。

ドラクエ6の魅力6選

1. 夢と現実の世界

ドラクエ6では、現実世界と夢の世界という2つの異なる世界を行き来する独自のシステムが導入されています。

これにより、プレイヤーは複雑で深みのあるストーリーを楽しむことができます。

現実世界では通れなかったところも夢の世界では通れる!ということもあり、驚きと発見があるのも良いポイントでした。

2. 職業システム

豊富な職業システムにより、キャラクターの成長を自由にカスタマイズできます。

戦士や魔法使いなどの基本職業から、特定の条件を満たすことで転職できる上級職業まで、幅広い選択肢があります。

他のシリーズでもそうなのですが、最初に転職システムが開放された瞬間、パッと選択肢が広がる感じがして、好きなんですよね。

この気持ち、伝わる人いないかな?

3. 個性的なキャラクター

主人公をはじめ、仲間になるキャラクターたちはそれぞれ個性的で魅力的です。

彼らのバックストーリーや性格が物語に深みを与え、プレイヤーとの絆を強くします。

私のお気に入りのストーリーは、やっぱり主人公ですかね。
現実のライフコッドでのイベントは、主人公の覚悟が感じられて、とっても感動的でした。

4. 高難易度とやりごたえ

ドラクエ6は、シリーズ屈指の高難易度として有名です。

最初の一人旅はドラクエ1以来のシュチュエーションですし、その状況でも敵が平気で5体とかで襲いかかってくるんですよね。
あっという間に全滅しちゃいます。

あとは、中盤以降の雑魚がみんな強い!

みんなのトラウマ、ストーンビーストは硬いわベギラマは痛いわで何度も全滅しかけました・・

高難易度でしたが、困難を乗り越える達成感は格別でした!

5. 仲間モンスターシステム

ドラクエ6では、ドラクエ5のように、モンスターを仲間にすることができます!

特定のモンスターが仲間になることで、プレイヤーは新たな戦術や戦闘スタイルを試すことができ、冒険の幅が広がります。

このシステムが面白い!
モンスターズも好きな私にとっては、なくてはならないシステムでした。

しかし、ここで一つ事件が・・
あとのネタバレでお話しします。

6. 美しいグラフィックと音楽

ドラクエシリーズならではの美しいグラフィックと、すぎやまこういち氏が作曲した感動的な音楽がゲームの魅力を一層引き立てています。

ムドー戦のBGM、「敢然と立ち向かう」は皆が知ってる神BGMとして有名ですね。

また、初めて空を飛んだ時の迫力のある映像!
これをスーファミの時代に作ってしまったのだから、すごい!の一言。

感想

ドラゴンクエストVIは、ストーリーが難しいと聞いていたため、長い間手を出さずにいました。

しかし、大人になった今、ついにその世界に足を踏み入れました!

すると、ストーリーの奥深さに驚かされました。

主人公たちが夢の世界と現実の世界を行き来しながら、自分たちの存在意義を見つけ出していく様子は、心に響くものがありました。

ゲームの難易度は決して易しくなく、何度も挑戦しなければならない場面が多くありました。

しかし、その困難を乗り越えたときの達成感は格別でした。

最後にラスボスを倒したときの喜びは言葉にできないほどです!

しかし、私は重要なことを忘れていました・・・

ここから先はネタバレ含む感想と魅力3選について。

ネタバレを含むので、隠す意味も含めて有料に。

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