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世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみたを読んだ感想

世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみたを読んでみたのですが、勉強になりました!


まずは市場では強い者が生き残るのではなく変化できる者が生き残るという事が印象に残りました。
写真フィルム最大手だったコダックは大成功した写真フィルム事業の維持にこだわって多様化を怠った為に破綻したそうですが、富士フィルムは写真フィルムで育てた強みを新規事業に活かそうと考え、写真フィルムのコア技術を様々な新事業に応用して成長を続けているそうです。
僕も今までやってきた事にこだわる事を控え、新しい事に挑戦したり今までやってきた事を別の事に応用する事を意識しようと思いました。


次に情報は軽視できないという事が印象に残りました。
第二次世界大戦で日本が負けた原因が情報力の低さだったそうです。
アメリカは第二次世界大戦の19年前から日米の戦争を想定して日本の情報収集を始めたそうです。
更に戦争が始まるとアメリカ国内の日系人の中には必ずスパイがいるはずと考え、日系人を全員強制収容所に隔離したそうです。
僕は面倒臭がりなので情報収集は苦手ですが、情報収集を習慣化したり、準備や対策を行えるようにしていきたいと思います。


他にもビジネスに役立つ事が書かれているので、興味のある人は是非購入してみて下さい!

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