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レジオネラ菌検出旅館の社長が自殺した事について思う事

レジオネラ菌検出旅館の社長が自殺したそうですが、その事について思う事を書いていきます。


週1回以上必要な浴場のお湯の取り換えを2回しか行わず、基準値の最大3700倍のレジオネラ菌が検出された福岡県筑紫野市の老舗旅館
の大丸別荘の運営会社の山田前社長が山道で死亡していたそうです。


近くの車の中にあった遺書には「申し訳ない 全ては自らの不徳のいたすところ あとはたのむ」と記されていたそうです。


確かに山田前社長はいけない事をしましたが、今回の件でお客さんが亡くなっていないのに自殺するまで追い詰められるのは可哀想に思えてきました。
改めて社長はかなりの責任とプレッシャーがかかる立場なんだなと思いました。


今はネットでも凄く叩かれるので、もし何か問題を起こした時に鋼のメンタルが無いと社長は務まらないのだろうなと思いました。
極端ですが、時には知床遊覧船の桂田社長のように逃げようとするのも自分の精神を守る為にも必要かもしれませんね。
でも自殺まで追い詰める風潮も考えないといけないのではないかと思いました。


今後お湯の取り換えや清掃を徹底する温泉宿は増えると思いますし、レジオネラ菌を出さないような法律等を作っていくべきだと思いました。

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