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サッカーの試合で雷が落ちた事について思う事

4月3日に宮崎県の鵬翔高校と鹿本高校が鵬翔高校グラウンドで試合前のウォーミングアップをしていた時に雷が落ちたそうです。


鹿本高校の教頭によると、同日14時50分頃に「鹿本高校の部員4人が救急車で搬送された」と連絡を受けたそうで、搬送時部員2人の意識が無く、うち1人は回復したそうですが、1人は集中治療室に入っているそうです。
他の同高部員16人も受診し、合計で9人が入院したそうです。


宮崎地方気象台は2日夕方、宮崎県内全域に3日明け方以降を対象とした雷注意報を発表したそうです。
3日早朝には局地的に積乱雲が発達して落雷等の恐れがあると発表し、落雷事故があった同日午後も注意報は継続されていたそうです。
現場近くにいた関係者は取材に対し、事故当時の天候について「雨が降っており、急に光ってドンと大きな音が鳴った」と話したそうです。


鵬翔高校の教頭は、詳細は確認中とした上で「学校には落雷の対応を定めたマニュアルがあるが、今回は雷の予兆は無く、退避を考えられる状況ではなかった」と述べたそうです。

これからは雷注意報が出たら野外活動は中止にするというルールを作った方が良さそうですね。
それにしても雷はやっぱり怖いですね。
特に出勤日の朝は雷が鳴っていても外出しなければいけないので、なるべく電柱の下等を通ろうと思いました。

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