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積みノート達

ノートの遍歴

私は、幼い頃からノートを買うのが好きだった。
近所にファンシーショップという雑貨屋があり、
そこに通っていろいろのものを見ていた。
子どもの頃に買って嬉しかったのは、鍵付きのノート。
割と分厚いノートに小さな南京錠が付いていて、カギがかかるようになっている。
ページもかわいいし、記憶にあるのは後ろに星占いの性格分析が乗っていたこと。けっこう信じて、それに自分が寄せていったような気もする。

ノートを選ぶ基準

私がノートを選ぶ基準は、罫線の場合、細すぎないこと。
細すぎるノートは書きにくい。つまり、実用的でない。
そして、表紙は素敵だけれど、中身はただの罫線のみ、というのも少し敬遠してしまう。ワンポイントでいいので、何かイラストがあってほしい。
ノートを買う時、ページを触ってみて、ときめくかどうかが私の判断基準になる。あまりに分厚すぎるのは、ちょっと敬遠してしまう。
そして一番大事な価格。
以前は、高すぎない。それが基準だった。
紙質はざらざらしていてもいいので、(むしろざらざらしているのが好き)、800円以上しないのを選んでいた。
しかし、私は知ってしまった。高級ノートの楽しさを。

現在の積みノート

大好きなノートをセールで売っていたので買ったものの、あまり使っていないというのがいくつかある。
①モレスキン 無地 
 モレスキンはバレットジャーナルとして使い切ったものもあるけれど、そ   れは全部方眼だった。無地が安く売られていたので買ったものの、使い方を考え中。
②ロイヒトトゥルム 罫線
 ロイヒトトゥルムも方眼はバレットジャーナル二したことがあるけれど、罫線は幅が細いので、何に使おうか、罫線を無視して使おうか迷走中。
③ロイヒトトゥルム ミニ
 ポケットに入るサイズ。これも半額になっていて買ってしまったのだけれど、もったいないのとミニの使い方に迷っていて、積みノートになっている。単なるメモには、高級すぎてもったいない。
④ロルバーン
 表紙に惹かれて買ったものの、もったいなくて使えていない。
⑤ツバメノート 罫線 A5(だと思う)
 ツバメノートは好きで、一冊使い切ったこともあるのだが、さて、これは何に使おう、と模索中。
⑥中国語のテキストを買ったらおまけでくれた白紙ノート
 パンダのかわいい絵柄で、中は無地。かわいすぎるのと、中国から来たのかー、という感傷から使えない。
⑥Dingbats おおかみ
 これは大好きなブランド。6月からのバレットジャーナルになる予定。

みなさんは?

ノート好きのみなさんは、ノートは使い方を決めてから買いますか?
それとも、買ってから使い方を決めますか?


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