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対話をする前に姿勢が大事

【子どもの未来を考える絵本の会レポ】

先日、
絵本講師の亀井さんの大人の絵本教室でした。
今回のテーマは
「対話」



多様性を認めていく前に
まずは知ること、
それは対話をしないとわからない。
でも対話ってどうしたらいいんだろう?
そんなことを絵本を通して
考える会でした。


はじめに
共感には2種類あって
「ホット」と「クール」があると。
単純に感情的共感と
客観的な視点で少し離れた距離で共感する
認知的共感の二つが
ある、とのこと。
そして、単に感情だけで動かず、
自分がどう思ってる?と
自分を大切に思う気持ちが大切と
教えてもらいました。



今回5冊の絵本を読んでいただいて
共通して思ったのは
対話をするときの姿勢が大切だということ。



聞くよ聞くよ!と身構えず
肩の力を抜いて
おおらかにどーんと構えて
いつでも話していいよ、
あなたのことわかろうとしてるよ、
と対話ができる雰囲気をつくることが
大切。


夫婦でも
親子でも
同僚でも
友達でも
対話をしても大丈夫だよ〜
話したい気持ち、受け止めるよ〜

構えずに
緩やかに佇むこと。



対話は余裕から生まれる。


今の日本人は
せかせかしすぎて
対話がすくない。
こどもたちが
話せる雰囲気を
大人がすこし
ゆるやかになって
つくっていかないと
こどもたちは
対話することの大切さ、
というか
対話ってどうやったらいいの?
を知らずに大人になってしまうな。
それって
とても怖いことだなと
思った。



mitomuyaは
自分らしさをテーマに
お店をしてる。



ここにくれば
自分らしくいられる
自分に戻れる
そんな場所。

わたしが
お店に立っていて
緩やかに柔らかく佇んでいることで
すこしでも対話が生まれる
そんなお店づくりをしたいなって
思いました。

まずはあれだね、
忙しくても忙しくないフリしなきゃね、笑
あと疲れてますね、今日。
と言われることあるけど
まあそこは許してね、笑
疲れる時もあります〜。

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